マンガ界崩壊を止めるためには(1)(たけくまメモさん)というエントリを読みました。
うわー。面白そう。明日以降が待ち切れねぇ!
勝手にいろいろ想像してみよー!
俺から見ても、今年に入ってからのマンガ出版の崩壊ぶりには、目を覆うほどのものがあります。俺は、マンガ雑誌の数が今の半分になり、定価が今の倍になるまでこの状態は続くのではないかと思っています。
今すぐにも、なにがしかの構造改革を行わなくては、マンガ界はおろか、出版界そのものも崩壊するのではないかと俺は思います。俺がこれから書きたいアイデアは、雷句氏や松永氏、新條氏が提起されている問題への解答でもあるのですが、すでに思わぬ長文になってしまいました。いささか疲れましたので、この続きは、明日以降に書きます。
うわー。面白そう。明日以降が待ち切れねぇ!
勝手にいろいろ想像してみよー!
・漫画ポータビリティはどうか
携帯電話がナンバーポータビリティによって、公正な競争が行われるようになったように、漫画が、雑誌をフリーに渡り歩けるようにすればどうか。
どうか、つっても、漫画雑誌の数に限りがあり、漫画家志望者が星の数の現状では、どうしたって不利な条件にハンコを突かねばならない漫画家が出てくるので、無理に決まってるんだけど。
・ならば組合を作ったらどうか
そういう不利な契約を発生させない為に、漫画家は組合を作るといいんじゃないか。
とくに、大御所。名前も作品も売れに売れたら後は、後進の育成に力を注いでもいいんじゃないか。
漫画家と、漫画家志望の人が組合員となり、弁護士先生を雇って、契約書のテンプレートの作成や、不平等な契約に対しての警告を発する。活動資金は持ち出しにならざるを得ないけど、必要なんじゃないのか。
契約書の内容と最低賃金にクチ挟むだけでずいぶんと効果でないかな。カルテル!?
いやいや、もともとの契約のほうがダンピングなんですよ!
・もう漫画家は雑誌以外のメディアを狙ってはどうか
インターネットぐらいしかないんだけども。この辺はじつはコンテンツ求めているインフラ屋はめちゃくちゃ多くて。誰かが枠組みをちゃんと作ったら、それこそ、雑誌を駆逐する事になりかねないですよ。
だれもちゃんとしたインフラ作れてないけど。出版のまねごとをネットでやろうとするから駄目なんだよなー。もっとこうダイレクトにやればいいのに。携帯電話がある時点でインフラなんてそろってるも同然だと思うんだけど。
・もう漫画家って、分業にしちゃえばどうか
アニメみたいにプロダクションシステムで作ってしまえと。実際アメコミは、シナリオ、下書き、ペン入れ、書き文字に分かれている。
これのどこがいいかというと、売れようが売れまいが誰か一人の責任じゃないし、才能を流動させることも出来る。あの絵描きとあのシナリオを組ませて、こんな漫画を。というプロデュースの仕方。シナリオだってチームで作る。作品が不発で終わっても次の仕事がある可能性が高い。
実際、現場は既に、そんな感じになってるんだから、それを漫画家一人に形式上背負わせて潰してOKってのはスジが違う気がするんで。
これは、日本の漫画の良さを殺すことになると思うんだけど、一部の作家以外はもうこっちの方が現状に即してるんじゃなかろうかと。
・もっと省力化できないか
デジタル屋なんでどうにもこういうことばっかり考えちゃう。
漫画の背景なんか全部高密度で3D化しておいて、レンダリング時に独特のフィルター掛ければほとんどの漫画の絵柄に対応できると思う。そういうデータベースを出版社が出資して作る。背景盗作でもめるぐらいなら作った方が良いよ。 そこまでやらなくても、トーンとか、枠線とか、省力化できるところは多いはず。キャラもデータベース化すりゃいいのにとか思っちゃうけど、そこは味わい云々で駄目なんだろうなぁ。
でも、ぶっちゃけ一番苦しいのは「アイデア」だっつーからなぁ。
うん。ざーっと書いてみて思ったけど、今の枠組みを守ったままでは、状況を良くする方法はないね!糞づまり!
昔から憧れの職業ってのは、搾取対象だからな。
タダでもその仕事をしたいってのがウジャウジャいるもん。
竹熊先生の提案に期待!
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2008/06/13(金) 19:54:55 | 昨日の風はどんなのだっけ?
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