島国大和のド畜生
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ソコソコの社会人一年生向けマニュアル
 自分が社会人一年生だったのは、はるか昔だけど、本当に使えない奴でした。
 勉強はソコソコできたんですが、その延長線上で仕事もできるかと言えばさにあらずだった訳です。

 なので、社会人一年生がこの辺意識をしておくと気楽だよ。というマニュアルを考えてみました。

一応目次。
■敬語と挨拶ぐらいはしっかりしとこうよ。
■放置されてても普通だよ。
■どうせ雑用ぐらいしかすること無いよ。
■どのタイミングから、重要な仕事に手を出せるか。
■ホウレンソウだけしっかりしておけばあとは何とか。
■仕事には優先順位がありますよ。
■まとめ



■敬語と挨拶ぐらいはしっかりしとこうよ。

 学生時代には敬語も挨拶もいい加減だと思うので。とりあえず本かwebか両親にでも確認して、敬語を間違ってないか注意。
 電話番をしていて、自分の会社の人に「サン」づけしてしまったりとか、学生はやりかねない。
「しばらくお待ちください」で、該当者探して10分とかもやりかねない。
(ちなみに、自社の人は呼び捨て。該当者が見当たらなかったら、折り返し電話で話をつける。)
 知識としてあっても、なかなかできなかったりするものなので、要注意です。

 バイト経験が豊富でもこの辺をちゃんと教えて貰ってない場合がわりとあるので気をつけて。

 あと、挨拶とか、敬語とか、びくびくしないでとりあえずちゃんとハキハキ言えれば、まずはそれでいいです。
 自分が、歳食えばわかるんだけど、何考えてるかわからないよりは表に出してくれた方がラクなのですね。相手からしても。

■放置されてても普通だよ。

 今日から新人が配属されます。って、現場からすれば、そんなの知ったこっちゃない場合も多いわけです。
 小さいトコや、現場主義のトコだと、新人の為の仕事を用意しない。研修もない。「習うより慣れろ。」を地で行くわけで、そりゃ放置されても仕方がないのですね。

 そんなときは「何か私に出来ることありますか?」と上司に聞けばOK。「雑用とかありますか?」とか。
 就業時間始まって、することが無かったら、ちょっと待て聞く。そんだけ。忙しそうにしてる上司に聞きにくいとか、あるとは思うけど、まぁ1日1回だけだし。その時にちょっと待っててと言われたら、それを言質にして待つ。サボってるように見えても、「ちょっと待てと言われました」と言えると気が楽だと思います。

■どうせ雑用ぐらいしかすること無いよ。

 なんか、雑用ばっかだー。ってのはよくあります。
 いきなり、重要な仕事を振られたらそんな危なっかしい会社はどうかと思います。
 仕事ってのは、長い期間を経て練られたルーチンワークと臨機応変の組み合わせなので、その会社の進め方を把握している人にしか重要な仕事は振れません。
 マニュアル化してよ!と思った人は学校教育の悪い影響が出ていて、学校はお金を払って教えてもらうトコロ、会社は働いてお金をもらうトコロ。マニュアル化するコストより習うより慣れろが良い、と経営者が判断してるなら、それはもう「そういうもん」です。
 マニュアル化した仕事をマニュアル通りにこなすのでは、それはバイトで構わないわけですし。
 まずは雑用をサクサクこなすのがいいです。そういうもんだもん。

■どのタイミングから、重要な仕事に手を出せるか。

 雑用ばっかで、つまんねー。と思ったら雑用をすごいスピードで片付ける事です。
 PCを使える職務だったら、可能な限り自動化すればいいし、どうしても時間がかかる雑用ならそれはそれで必要とされている仕事です。というか雑用だってずっとやってりゃ効率よくこなせるようになります。そしたら手が空きます。

 会社が回ってるということは、本来ヒマなハズはないので、手が空いている人が居たら、やってほしい仕事ってのはいくらでもあるんですね。
 「やらせて、できるかどうか」がネックなだけで。
 そこで、雑用をさっさと切り上げて余裕のある奴がいれば「駄目で元々」で仕事を振れます。
 最初の、仕事らしい仕事はそうやって手に入れればいいかと思います。

■ホウレンソウだけしっかりしておけばあとは何とか。
 報告、連絡、相談、これを仕事のホウレンゾウ、と言うそうです。
 新人のうちは、とにかく上司に報告、連絡、相談をしておけばいいと思います。ウザがられたらどうしようとか思わなくていいです。
 最初のうちは、重要な点とそうでない点がわからないと思うので、とにかく聞く。
 慣れてきたら、重要でなさそうなのは、1日分ためといて、日報でまとめて報告するとかして、上司の負荷を減らします。重要なのは即相談は常に。

 何故かというと、ホウレンソウだけしっかりしておけば、失敗しないし、失敗してもそれは連絡を受けていた上司の責任だからです。
 上司からすれば、報告にも来ないで独断先行される方がよっぽど怖いし、重要な判断は聞かれたいわけです。
 重要じゃない相談なら「そこは任せるよ」ぐらいのセリフは引き出せるので、自分裁量で仕事をしていいお墨付きを得ることが出来ます。

■仕事には優先順位がありますよ。

 新人は手が空いているということで、いろいろと別の人から仕事を振られる場合もあります。
 そういった時は「今自分は、**と**の仕事をかかえています。優先順位はどうしましょう?」と聞くといいです。「ちょっと今忙しいです」とか、そういうのはナシ。状況をちゃんと伝えれば優先順位は相手が考えるか、上司が考えてくれます。できねー上司もいますけども。全部がそういう人だったら会社は回ってないので、どこかにはちゃんとした人がいます。
 この時、自分の抱えている仕事を正確に言えないようでは駄目です。仕事を漫然とやりすぎです。

 自分が上司になった時一番困るのは、人に振った仕事が空中でうやむやになることです。これが最悪です。
 なので、仕事を受ける時は、「これはいついつまでにこう言う形で終わらせます。」ということを明言して、時折「今こう言う状況です。」と報告を入れること。これが出来る奴は、いわゆるデキる奴という扱いになります。
  
■まとめ。

 とりあえず。ちゃんと意思を伝える程度にしゃべる。雑用はサクサクこなす。そんでもってちゃんとした仕事をもらったらホウレンソウを忘れない。仕事が複雑になってもそこは忘れない。といった感じで。

 なんだ!カンタンじゃん!
 これを多分当時の俺に教えても「ソレぐらい知ってるわ!」て言うと思うんだよねぇ。「知ってる」と「解ってる」は全然違うんだけど。

2008/03/14(金) 23:15:41| 固定リンク|仕事| トラックバック:3 | このエントリーを含むはてなブックマーク|
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