島国大和のド畜生
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漫画 一本包丁満太郎 感想
 いやー、面白い。いろんな意味で。
「一本包丁満太郎」は、「包丁人味平」によって料理バトルマンガというジャンルを切り開いたビッグ錠による料理漫画。
 毎度血の気の多い万太郎が、料理バトルを繰り広げる。
 しかし、これが、凄い。

mantaro_onigiri.jpg

 上の画を見てもらえばわかるけれど、悪魔超人編と間違うような、風貌の料理人と戦ったりする。
 一応、解説を入れると、右から。

・三色にぎりの葉月屋三郎 →何故か自分も三色です!
・骨付きにぎりの黒牛十兵衛 →刀背負ってますが使いません!
・かにのベンケイにぎりの北海の政 →男の裸アミタイツ+カニ頭っ!
・ウニのもみじにぎりの下関源太 →ウニヘッドにワカメシャツ!
・山菜にぎりの山田屋甚太 →山菜生えてる!モサモサと!
・お祈りにぎりの稲荷権太 →文字を書いたお米でおにぎりを!
・塩辛にぎりの塩辛三兄弟 →あ、ネタ切れた?

 意味不明の一歩手前この派手さ。
 しかもこの人たち、それぞれおにぎり屋として営業中。
 あんまり料理食わせて欲しい見た目じゃありません。

 しかし、ここまで派手なのに、お話自体は勝ち負けがいちいちすっきりしない。
 試合に勝って勝負に負けたとかでいつもグダグダに終わる。
 最近のバトル漫画のように、なぜ勝ったかがロジカルでなかったりするのも一因だと思うし、シナリオ構成によるものもある。
 基本のシナリオが、勝負の決着にいちゃもんを付ける人が現れ、それが次回の敵というパターンなので、勝負のカタルシスに欠ける展開なのだ。

 それもこれも含めて、最近の漫画の文法と異なるので、妙な味と面白さが出ている。
 あと、出てくる食べ物がどれもこれも別に食べたくならないのは料理漫画として凄いと思う。
 最近の料理バトル漫画は、その料理は本当に作れて本当に美味しいのが前提になっているけど、こういうのもタマにはいいなぁと。


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