島国大和のド畜生
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次世代ゲーム機 スペック競争万歳
 なんか、次世代機戦争の度に、もうスペック競争はいらないよ、今ぐらいの機能で良いよ、とかいう話が出る。
 製作者としては、それもそうねぇと思ったりする。

 だがしかし、プレイヤーの自分としては、今のマシンスペックの10倍以上は余裕で欲しい。
 大は小を兼ねる。ハイエンドマシンでマインスイーパーは出来るけど、逆は無いから。 

 絵だけ綺麗になっても仕方が無いという言説もある。同意する。
 一部のRPGやADV、テーブル、パズル等のゲームは今のスペックでもそんなに不満は出ないかも知れない。

 が、絵の綺麗さ(緻密さというべきか)とゲーム性が直結するジャンルもある。
 例えばFPSは 迷彩服が背景にまぎれて発見が遅れる、影や反射光によってスナイパーの存在に気付く。そういったシチュエーションがある。
 レースゲームだって、路面の状況が詳しく解った方がいい。ギャップを踏んだ時の挙動だってそうだ。

 このような記号的な表現では得れない感覚がある以上、ゲームなんだからスペック要らない、というのは早計じゃなかろうか。

 描画速度も超重要だ。最近30fps以下のゲームが多くて萎える。
 60fpsマニアの戯言と思う無かれ、60fpsあれば必要十分ってわけでもない。
 達人が振り下ろす日本刀は1コマの間に何10cmも移動してしまう。軌跡を表示して我慢が今の所の限界だが、欲を言えば、時間軸方向にオーバーサンプリングしてレンダリングしたいところ。
 
 計算速度だって重要だ。
 銃弾はアバウト600m/sで飛ぶが、これを60fpsで表現すると、1コマの間に10m移動してる。人間なんか余裕ですり抜ける距離なので、ゲーム的には線で当たり判定を取るしかない。


 「ゲームはアイデアが重要」というのは大変頷ける所ではあるけど「ハイスペックマシンでは実現できるアイデアが増える」ってのも真実なのね。

 アドベンチャーゲームのような、一見マシンパワーが不要なジャンルでも、描画能力を生かした新たなゲームを生むことは出来るんじゃないか。


 あえて、スペック競争万歳と言いたい。というか言う。スペック競争万歳。

 ユーザーは極力単純にあそべ、プログラムもシステムもスゲェ事やってるってのが自分にとっての理想だ。

 みたいな事を語ってみましたよ。
 ちなみに、アイデア一発系も企画屋としては大変楽しい仕事だったりします。
 ようは何か一辺倒になるのが、つまんないんだなと。

2006/12/07(木) 01:52:16| 固定リンク|ゲーム| トラックバック:1 | このエントリーを含むはてなブックマーク|
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次世代ゲーム機 スペック競争万歳うん。便乗します、スペック競争万歳。スペックと言っても別に描画だけが恩恵を受けるわけではないし、描画にしたって精細度だけが全てじゃない。ジェネレータの類...
2006/12/08(金) 03:21:57 | Naur
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