島国大和のド畜生
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次世代ゲーム機へのラブコール
 とりあえず、次世代機の情報が一通り揃い踏み。
 まいった。マジで欲しいのが1台も無い。いや、タダなら貰うけど!


「ドリルを買いに来るお客が欲しいものは、ドリルではなくて穴である。」
http://d.hatena.ne.jp/lovelovedog/20060526/p2
http://www.net-consult.jp/mt/archives/2006/05/post_138.html
 という話がある。
 お客がドリルを買いに来た時、パワーだのスペックだのより、どんなところにどんな穴をあけたいかという事の方が重要という営業の金言。
 お客さんは穴があけたくてドリルを買いに来たのだから、そりゃ穴の話が重要だ。

 これを次世代機の話に無理矢理合わせると、ドリルを買いに来た客に「超高スペックのドリルを勧めたり」「みんなが使ってるドリルを勧めたり」「新しい思想のドリルを勧めたり」している状態に見える。「客がどんな穴を開けたいか」は無視。


 とはいえ、ゲーム業界って、ニーズではなくシーズで商売して来てたから、その癖が抜けてない所も多いし、高額商品でニーズ商売なんざやってられんというのも真実じゃないのかな。

ニーズ、ウォンツ、シーズとは。

ニーズ(Needs) - 消費者の(意識化された)必要性
ウォンツ(Wants) - 消費者の(意識化されていない)欲求
シーズ(Seeds) - メーカの所有している技術・材料・アイデアなど



 ゲーム機はソフトがなければタダのハコだけれども、ソフトにしたって、それ自身は「ドリル」か「穴」かで言えば「ドリル」に近い。

 ゲーム屋がゲームソフトとして売っているのは本来「楽しいヒマ潰し」である。
 お客さんにとっては、それがゲーム以外の他の何かでも全然かまわない。携帯電話、ネット、ブログ、飲食店、これら全部同じ土俵だったりする。
 なので、ゲーム同士で細かいスペックを競ったり、しょうもない絵に力を入れたり、デバイスに新規性を求めても、市場としては煮詰まっていくしかない。
 ぶっちゃけヒマ潰すだけなら、必需品として持っているPCか携帯電話上で動くアプリで十分だから。


 だがしかし、それでも、なお、自分はゲーマーなので、フツフツと沸く感情がある。

 走るだけならファミリーカーで十分だがスポーツカーを買う人がいる。
 ゲーマーの為に作られたゲームマシンでゲームがしたいと思う。


 ま、商売にならないんだけどね。

コメント
この記事へのコメント
 主張がブレるのでコメントに書きますが、最もゲーマーの為のゲームハードを目指して作られているのって、Xbox360なんですよね。戦略的に見ても周辺事情を見ても。
 日本では受け入れられていないというのがアレですが。
 
2006/10/20
(金) 01:09:52 | URL | 島国大和 #VWFaYlLU[ 編集]
任天堂がやってるのは
「欲しいものが欲しいわ」のお客さんに「開けたくも無い穴を開けさせる」商売だと思うんですが
2006/10/21
(土) 15:13:34 | URL | ミラーメン #JalddpaA[ 編集]
 任天堂はハードの自社開発能力が無いので、闘い方としては、非常に妥当な手を打っていますよね。
 同じ土俵で戦わない、ってのは流石です。それでいて勝てる土俵を用意しているという。
2006/10/23
(月) 04:31:28 | URL | 島国大和 #VWFaYlLU[ 編集]
携帯電話も昔は必需品じゃなかったんですよね。
あれば便利だけど高すぎて手が出なかった。

金持ちの濃いゲーマーはパソコンでゲームしてる。
この傾向はアタリショックのころから。
日本でXBOX買ってるのはXBOXのマニアではないかなと。たんなるゲームマニアだとパソコンに資金を流しちゃう
2006/10/23
(月) 11:26:37 | URL | クリスペプラー #-[ 編集]
結局自分もPCでゲームしちゃってます。
流石に最近のPCの高スペック競争はついていけない単価になりましたが。
そういう意味でコンシュマに返り咲くプレイヤーが居るのも理解出来ます。
当分ゲームは、この2点+携帯電話、携帯ゲーム機の4点の間をフラフラとするんじゃないかと思います。
2007/02/28
(水) 15:21:16 | URL | 島国 #OARS9n6I[ 編集]
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