島国大和のド畜生
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エロゲーはゲームか。
 なんの事は無い、東浩紀が美少女ゲームは「ゲーム」なのかとか、そういう話をカンファレンスでしてた、というのを受けてなのだけど。

 結論から先に書くと、自分は「作った奴がゲームだと言えばそれがゲームでいいじゃん派」「遊んでる人がゲームだと思ってるならそれもゲームでいいじゃん派」なので、ゲームで良いんじゃないかと。
 狭義でのゲームの定義はわりとコスティキャン派だけど、定義にこだわってもいい事無いし。広義のゲームは全てを包括するって事で。

 結論書いちゃったので、後は無駄話をダラダラ書きます。
 よく「エロゲー嫌いだろ?」とか言われるけど、別に好き嫌いの感情は無いです。
 開発者としては、エロゲー、ギャルゲーは、色々な意味で特化した商品だし市場規模の問題もあって、自分との接点が無い感じ。
 プレイヤーとしては、世代的にターゲット層じゃないので、これまた接点が無い。今の美少女ゲーが全世代向きで無いのは確かだし。
 俺なんかはビキニカラテでもやってるのがお似合いって事ですな。

 とりあえず、消費者としてコストの話をすると 「話が欲しけりゃ本を読む」「絵が見たければマンガでいい」「動画が要るならDVD」と考えた場合、ゲームはそれらより高価。それらを埋め合わせるものとしてゲーム性とか色々あるんだけれど、ページをめくる程度の関与率しかない、ノベル系とかは一体なにがそれを埋め合わせているのかと。

 んで 堕めーづさんとこのコメントで「面倒な攻略いらずでゲーム的な萌えが得られるので、コストパフォーマンスは悪く無いとも考えられる」という見解は、この辺の説明としてわかりやすいなーと思ったわけです。

 ゲームをストーリーメディアとして使った場合「世界への没入感(キャラクターへの感情移入服務)」が他のメディアより大変強い。
 小説における完全一人称よりもさらに一人称で事物を描けるのという凄いメディアなわけで。
 これはRPGやADVで散々使われ尽くした手段だし、自分も意識して使ってます。たとえ選択肢が無くても、プレイヤーキャラ=プレイヤーと見せる手段はいくらでもあわけです。

 エロゲーはゲームか?の話に触れたのは、こういった、狭義のゲームに含まれないが広義のゲームには含まれる、他のメディアには無いゲーム的な特徴の話を書くのにちょうどいいかなと思ったので。

 ストーリーメディアとしてのゲームの話はまた今度ねっちりやります。

【補記】
 エロゲー製作に関わる知り合いも増えたので、色々内情を聞くにほんとあちらは大変そうで。過当競争が来る所まで来ちゃった感じですかね。
 私らもうかうかしてられませんが。
 

2006/09/10(日) 12:11:31| 固定リンク|ゲーム| トラックバック:0 | このエントリーを含むはてなブックマーク|
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