島国大和のド畜生
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OVA バットマン: ダークナイト リターンズ 感想
バットマン: ダークナイト リターンズ Part 1

バットマン: ダークナイト リターンズ Part 2(字幕版)


 amazonプライム会員タダ。会員じゃなくても200円ぐらい。
 自分と好みが類似する人にはオススメできる。(ギャグじゃなくてマジなほう)
 一応、バットマン、ロビン、ジョーカー、トゥーフェイス、市長、ぐらいは知っていたほうが楽しめる。

 2013年の作品だが、日本では2016年に公開。
 アメコミテイストのアニメーションだがまるで古さを感じない、非常にリッチな映像の作り方をしている。
 年老いたバットマンをロボコップを演じたピーターウェラーが演じている。

■あらすじ
 バットマンが引退して10年。しかしまた彼はゴッサムシティに舞い降りる。
 彼ももう50代半ばも過ぎ、白髪気味。フル装備でも苦戦し、息切れし、流血する。
 ゴッサムシティはそれらすべてを飲み込んでゆく。

■感想
 part1はジワジワと話が進む。地味だが手順を追って状況が整っていく。
 part2では、スーパーマンやレーガン(ぽい)大統領も登場し、加速度的にゴタゴタしてく。ソ連も核ミサイルを発射する。
 一匹狼であるバットマンと政府に従うスーパーマンは、お互い敵として向かい合うことになる。

 面白いかどうかでいうと、かなり好みが分かれる。自分は好きだ。
 お話も、かなりしっかりしているし、とにかく演出がいい。丁寧だ。
 スーパーマンのエゲつない強さが非常にうまく表現されるし、バットマンの拳の重さ、老いてしまったからだもうまい。

 別に凄い演出をしているわけではない。ただ、工夫のない構図が回避され、うわこれは面倒くさいな、という構図や演出が普通に頻出する。潤沢な予算のなせる技だ。

 自分も仕事でゲームつくったり、趣味で創作物をつくったりするから、強く思うのだが。
 潤沢な予算にはそう簡単には勝てない。工夫も努力も一発アイデアも、金がある方が簡単だからだ。
 金がないなら、無いなりの戦い方があるが、金があればどんな戦い方もできる。 
 要するに金がないなら、無いなりの戦い方しかできないんだ。

 せめて、金のかかった創作物をいっぱい吸収して引き出しに入れておきたい。
 いつか形を変えて使う事で、無い予算で戦うときに役立てねばならぬ。

 そういう気持ちにさせてくれる、ヅカンとまっすぐお金を使った映像作品だと思う。


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