島国大和のド畜生
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色々と疲れる
 昔、自分がゲーム業界に入ったばかりの頃、何も知らないままわりと重要なポジションについてしまってアタフタした事がある。
 自分=新人=メイン企画+制作進行
 サブ企画=なし
 プログラマ、デザイナ、=超有名どころ出身のバリバリ
 みたいな。身も毛もよだつぜ。

 胸を借りるつもりで頑張れば良かったんだろうけれども、そういう方法すら思いつかなかったし、自分は他業種でサラリーマン経験積んでたから挙動自体はソツなかったので全然新人扱いされてなかった。
 本当にあっちこっち迷惑をかけて回ったし、それのフォローの仕方もなっていなかった。ていうか、ゲーム業界の仕事の進め方の独特さについていけていなかった。

 あれから約10年。ほんとオイオイって感じだ。

 プロジェクトや会社の為に、腹芸も使うし、悪人も演じる。ヒドイ事を計算づくで言う。それでも全てが計算通り動くとは限らない。
 なんなんだろうね、今の自分ってのは。
 これは、俺が目指したデキるヤツの姿とは違ってしまったな。と、最近感じる。

 自分が一番重視するのは、自分と同じプロジェクトに関わる人間の幸せ。これは昔から変わってないハズだ。
 ゲームは売れなきゃ誰も幸せにならないし、スケジュールに間に合わなければ全員不幸になる。
 プロジェクトの為に働いてる人は、そのプロジェクトから恩恵を受けるべきだ。
「売れない、納期を守れない、なんだかワケが判らない」
 そんな事態を避けるために、色々手を打たざるを得ないから、ハタからみれば上にも下にもワガママ放題だ。


 そーやって、キツイ、キビシイ役を一人でやるのも疲れた。
 俺が厳しくした後で、甘やかす人もいて意味が無かったりもする。

 問題は、俺以外にキビシイ役を誰がやってくれるかって話だ。
 グッピーはオスが居なくなるとメスがオスになるっていうし。
 サボってる働きアリだけを集めてコロニーを作ると、役割分担が出来て働くアリがでてくるともいう。

 俺もそろそろ、人に対してヌルくなっても許されるだろうか。

 若い子が、新人時の俺みたいなアタフタをしているのを見て、いろいろ考えてしまったよ。

2006/03/30(木) 00:41:26| 固定リンク|日記| トラックバック:0 | このエントリーを含むはてなブックマーク|
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