島国大和のド畜生
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映画 ズートピア 感想
 ズートピアを見た。面白かったので感想を書く。
 子供を連れて、ゾロゾロと行ったが映画館は激混みであった。ネットで予約できる時代でよかった。
 さすがの大混雑で、子供の隣にいた女子中学生グループが、ぐだぐだな感じであった。
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 それはさておきネタバレを書くので未見の人は回れ右。
■あらすじ
 動物たちが、肉食、草食を問わず暮らす世界。
 ウサギのホップスは警察官になりたいという夢を努力で叶え、ズートピアに配属される。
 しかし、多くの種類の動物が暮らす中でウサギが警官をやっていくのは大変だった。そんな中キツネのニックと出会う。
 そして、肉食獣の連続蒸発事件を追うことになる。

■感想 見た目
 絵作りが素晴らしい。
 冒頭、動物たちがくらす町が描かれ、その点でもかなりの出来なのだが、その後主人公がズートピアに向かう。
 そこで描かれる、大小問わず多くの種類の動物が暮らす巨大な街、ズートピアの、細部まで作りこまれ、広さを感じさせる、生活様式を思わせる、こまかな演出と小ネタの大量ぶっこみは、見事に映画している。

 キャラクターがすべて動物なので、アナ雪をはじめとするバタ臭い人間とちがって、日本人的にも抵抗が少ない。

 獣が大量なので、画面はファー(毛皮)処理大会なのだが、これがすべて見事にふわふわもこもこしている。
 最近はPCの処理能力も上がって、ファー処理があったところでそんなに驚くわけではないが、画面上どこを見ても行き届いた管理をされたレンダリングはやはり素晴らしい。

 またローカル対応として、画面中一部の英語が日本語化されているが、それほど徹底されておらず、また日本人からみるとフォントの選択がおかしいので違和感がある。ハンパなローカル対応するぐらいならしなくて良いのではといいう感想も首をもたげる。
 ローカル専用キャラ足したり徹底している映画もあり、このあたりは悩みどころだろうと思う。

■感想 おはなし
 子供は飽きずに最後まで見ていたので、ターゲットユーザーには刺さっている。
 自分は、前評判がとてもよかったので、つい期待しすぎてしまったが、それでも十分に面白かった。

 無駄に不用なツッコミをあえて入れるとすれば。
 なんというか、非常に練りこまれてよくできたお話なのだが、エピソードそれぞれが計画的に配置され過ぎていて、テーマのための小道具になりすぎて感じた。かたずける前提でとっ散らかってるというか。(まったくもってうがった見方だなあ)
 このあたり、比べるべきではないが、例えば宮崎駿の映画などは作画作業とシナリオ作業が平行して行われており、物語としての完成度は低いのだが、一種ドライブj感があり、私小説的な偏執さがある。(ちなみに宮崎映画は見るたびにシナリオちゃんとしろよと思う)
 んで、ズートピアは見事に、ちゃんとしたシナリオなのだが、そういう情念的なものが脱臭され過ぎて見える。
 これが世界市場を狙う映画のつくり方か! という印象。

 このうがった見方はおそらく前評判が良すぎたせいで期待しすぎたためだと思う。ブラっとでて見た映画が子の完成度なら手放しで褒めている。

■まとめ
 安心して映画館に行ける完成度、子供も十分集中できるテンポ、わかりやすいギャグ、大人が見れば、結構いろいろとテーマに盛り込んでいる構造。
 くらえハリウッドクオリティ。といった良作映画なので、お勧めできる。

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 予告編等から、これはさすがに子供向けだからパス、と思っていたのだが、 忍之閻魔
2016/06/12(日) 16:53:14 | blog珍品堂
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