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漫画 吸血鬼すぐ死ぬ(2) 感想
吸血鬼すぐ死ぬ(2)
 ここんところ、脂がのりにのっている週刊少年チャンピオン連載の吸血鬼がすぐ死ぬ漫画。2巻まで出た。
 あまりにも弱い吸血鬼がすぐ死ぬのをギャグの柱に、珍妙な登場人物を絡めて、珍妙な味わいを出している。

 絵的には少し古い印象を与えるが、それゆえベタなシモネタを扱ってもいやらしくなっていないし、スルスルと読みやすい。
 デビュー作もこの2巻にはオマケとして掲載されているが、その頃の絵はもうちょっと今風というか、過度な書き込みがあったりして、今のちょっと昭和風のような感じとはまたちがう。

 吸血鬼のドラルクとハンターのロナルドのバディものとなっているのだが、ロナルドのキャラ付けとして、ロナルドウォー戦記という自伝を執筆しており、多少のファンがいる、およびハンターは人気商売であるため、人当たりがよくないといけない、という縛りがアクセントになっていたり、マスコットキャラクターのアルマジロが強く全面にでていたりと、細かい調整が非常に効いていて、そういう地味なチューニングに対して、股間から花を咲かせている吸血鬼や、シモネタを妄想して姿形も暴走してしまう吸血鬼といった一発芸的ゲストキャラクターが掛け算的にかかわり、ドライブ感を出している。

 繰り返しギャグなので、この勢いがどこまで持つかは分からないが、現時点ではきっちりとネタを転がしているし、デビュー作のおまけもついているので、興味のある人にはお勧めできる。

 チャンピオンはほんとうに毎度どこからこういう作家をひろってくるんだろうと感心する。

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