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機動戦士ガンダム THE ORIGIN II 感想
機動戦士ガンダム THE ORIGIN II

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 バンダイチャンネルで視聴。

■あらすじ
 キャスバルとアルテイシア(シャア(エドワウ)とセイラ)が、ザビ家に追われ、地球圏、テキサスコロニーと、移り住む中で、シャアが心に淀みを溜めていくところをセイラ視点で描く。
 平行して、ランバラルが後の黒い三連星とともにドズルの元でモビルスーツの開発に関わるところを触れる。
 1stガンダムで描かれた1年戦争の前段階の話を埋めていく。

■感想
 悪くは無いが満足感もない。

 描かれなかった場所というのは、わざわざ描く必要があるかというと難しい。
 第一話で、お話のノリなどは大体解っていたので特に期待を裏切られることも無く、比較的ギャグシーンも抑え目で、つらいと感じる部分もなく、まぁ面白いのだが。

 声優の声が年齢的につらいとか、そういうのは、一切気にしないとして、物語として特に起承転結や、フリの回収があるわけではないので、続き物の真ん中を抜き出しました。的で、単独での面白さに欠ける。
 これが、全何巻の予定の2巻なのかはわからないが、もうちょっと映像作品単独としての体裁は整えて欲しいと感じる。

 例えば。
 スターウォーズの2(episode5)とかは、話の真ん中のつなぎだが、大きなヤマと次への引きがあり面白い。
 ガンダムの2(哀・戦士)とかは、これまた話のつなぎだが、アムロの成長と戦況の転換(ジャブロー攻防戦でこれまで防戦一方だった連邦が攻勢に出る)といった、大掛かり場所であり面白い。
 どうにも「シャアが鬱屈しました」に、長編映像作品1話分の力があるかというと、疑問がある。
 これは、一話、二話、通してそうだ。(一話はあれか。シャアとセイラとラルとハモンとザビ家の過去はこんなんです。か)
 第一話なんか、2話の冒頭ナレーションで事が足りてしまう。
 勿論丁寧な描写は重要だが、それは丁寧な描写が生きてくる大仕掛けがあってこそで、いまのところその大仕掛けは一切無いまま丁寧な描写が繰り広げられている。萌アニメか。

 と全体の構成物語の構造への不満は大きい。
 が、安彦良和の絵を極力再現した画とやはり丁寧な演出、ギリギリじゃないかとな声優の演技による深み付け。
 なんとなく、マを持たせてしまう。
 え? これでマが持っちゃうの!?スゴイな!?
 という感じ。

 あとさらにどうでもいい感想を書いて終わりにするが。
 せっかくの安彦良和作品で馬が部分的にCGなのはとても頂けない。

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