島国大和のド畜生
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TV Gのレコンギスタ 1.2 感想
 富野御大の最新作である。
 正直もう、MSというかガンダムの延長線やその枝分かれに新しい感動や関心は無いのではないかと懐疑的ではある。俺の人生の殆どはガンダム影響下のロボットと共に有った。
 富野映像作品における、ロボットの表現は、ガンダム以前から結構メカをメカとして描くものであった。ガンダム以降も、イデオン、ザブングル、ダンバイン、エルガイムと、新しいギミックがあった。
 それぞれ、メカデザイナーの力や、演出の力、いろいろなものが組み合わさっていると思うが、常に新しい何かが提供され、ワクワクしたのを覚えている。
 が、ガンダムの大ヒットとその周辺のセールス的な成功により、Zガンダム、ZZガンダム、とその後ガンダム的メカばかりとなっていく。(ブレンパワード、リーンの翼、キングゲイナー等もあるが)

 そしてガンダム的ロボは富野監督作品以外でも大量にあるので、その演出もギミックも殆どが使い古されていく。

 そしてそろそろ年齢的に限界の富野監督による、ガンダム作品となる。
 一体どういったギミックが、表現がなされるか。とにかくそこに期待と不安が集中している。

 2話まで観た段階では、まだ解らない。
 メカの挙動を丁寧に演出とからめてやってる箇所が節々にあり、期待は出来るし、期待しているが、ざっくりとこういう挙動でいいよねというすっ飛ばし方をしている箇所もある。

 メカデザインに関しては、小物メカ(飛行機とか)がわりとザックリし過ぎて感じるなどがる。
 MSは良くも悪くもまぁこうなるか。という感じ。新味はあまりない。
 Gセルフ(ガンダム)は、角の確度や目の大きさで、これまでのガンダムとは違うというのを強く主張しているので、見分けがつく。(正直ガンダムXやSEEDあたりのガンダムは見分けるのがキツイ)

 さて、メカしか見られないボンクラ眼球だが、それ以外についても書く。

 話は見事な詰め込みっぷりで、かなりドタバタと進行し、そのドタバタの中でキャラクターの立ち位置を説明していく。
 こういうのは本当に富野監督は上手い。
 1stガンダムの一話における、戦時下、主人公は宇宙コロニーに住むメカ好きの内気少年でロボットの開発者の子供、戦争状況に追い込まれガールフレンドの家族が死ぬのを見て義憤からガンダムに乗り、ジオン軍のザクに勝つ。までをささささーと説明と戦闘をこなしながらやってしまう見事さを思い出す。
 あの時代より、今は複雑なのでもっと説明が必要だから、一話ではそこまで話が動かないけど、2話使って殆どの状況を開始させてしまうのはやはり見事だなーと。たった2話で説明済ませたキャラの数ではこの辺のアニメとしては最多ではないか。

 世界のリアリティレベルはそれほどリアルを狙って居ないようだ。
 ザックリと人類の宇宙の距離感や科学の発展度合い、文化、政治が示されたが、あくまでも人のドラマの舞台としての背景であって、そこを執拗にやる感じではなさそうだ。
 宇宙海賊の少女が単身で鹵獲され、ほっぺに一撃食らうだけで済んでしまうようだし。
 比較的エライ人が主人公と同じエリアにチラホラしている。(1stガンダムではアムロとデギンは出会いもしない。(レビルとは出会ってるし、打ち切りじゃなければギレンとも出会っていたので、別に1stもそんなリアルなわけではないのだが)映画版で細かく修正されたが1stガンダムのリアリティは主人公と世界の距離感が遠かった事(ただのパイロットであり物語を左右しにくい)が貢献していると思う。)
 
 キャラや人間ドラマはもうちょっと見てみないとわからないというか。2話までの流れではグっとくるものはまだ無かった。

 どうにもココまでだけではまだ未知数、みたいなことばかりを書いている自分に気付く。
「うはーーーっテンションが上がるうっっっ!」
 という感じニはならなった。

 富野作品だと、リーンの翼はしょっぱなからかなりテンション上がった。(あれはまぁ米軍出てるからオレの趣味の問題が強い)
 あとザブングルが好き過ぎるのだが、新番組宣伝CMだけで超ワクワクしてた。(ダッガータイプが歩く時ヒザが逆方向に曲がる奴。あれと、ザブングル着地でそうとうにグっと来た)

 この辺は本当に趣味の問題だと思う。
 是非、Gのレコンギスタもこの先ワクワクさせて欲しいなーとか思ってる。


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