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映画 レゴムービー(LEGO) 感想
LEGO(R) ムービー(吹替版)

 観た。amazon299円レンタル。
 以下、ネタバレありで。


■あらすじ
 レゴの建設作業員人形エメットは、レゴブロックで出来た街ブロックシティで働いている。
 毎日毎日決まった時間に起き、笑い、食べ、働くという、きわめてマニュアルどおりな人物。
 周りからも、存在感がないと感じられている。
 ある日、建設現場の巨大穴より、不思議な世界に迷い込んでしまう。
 彼はその世界で、世界を救うことが出来る「選ばれし者」として勘違いされてしまう。
 エメットは事態を把握しないまま、ワイルドガールと共に、おしごと大王に立ち向かう。

■映像的に
 1コマ撮影ではなく、CGによるもの。爆発などはレゴブロックで表現されているが、空は普通の空が用いられている。
 文字もレゴブロックで作られている場合と、そうでないレタリングが混在する。
 レゴのパーツ自体はかなり丁寧な本物志向のテクスチャーやマッピングで表現さrているので、実写ですと言われればそうですかと信じてしまえるレベル(パーツの精度が高すぎるので気付けるが)。
 必要充分以上のクオリティの画面だと思う。(コマ撮影だともっと血が沸いたと思うが、それは何か別の感情だろうし)
(ちなみにエンディングはコマ撮影に見える。)

 また、レゴの背景でドラマなんかやったら飽きがくるのは確定なので、ドラマレベルで舞台をあちこちに移動するようにしてあって、モデリング工数はかかるが、映像的にマが持つ感じになっている。
 この辺はさすがに手堅い。

■シナリオ的に
 シナリオはとてもよく練られている。登場人物がそれなりに多いのだが、それぞれにドラマや克服すべき問題を抱えていて、それを物語の中で回収していく。
 ハリウッド映画のシナリオには、糞みたいなのとこういった丁寧なのの2種類あって、これは丁寧なほうに属する。
 例えば、トイストーリーで各キャラクターが持っていた問題を解決していたし、パシフィックリムやオールニードユーイズキル、シュガーラッシュなどもそうだ。キャラクターが、物語の詰め将棋的に機能している。
 酷い映画は、このキャラは何故こんな行動をとるんだ?ということが往々にしてあるので、こういった丁寧な作りの映画をみると、流石はハリウッドだなと感じる。
 勿論、ハリウッドでも酷いシナリオは一杯あるのだが。邦画だとなかなかこういう細かく伏線を回収していくようなシナリオに出会わない。まずここまで各種キャラに問題を抱えさせない。
 また、レゴスーパーヒーローズから、バットマンやグリーンランタン、レゴスターウォーズから、ミレニアムファルコンにのってハンソロ、チューバッカなど有名キャラが出演している。それぞれ原作のキャラではなく、レゴの人形としてのキャラクターなので、わかりやすく場を盛り上げている。(原作に気を使っていない)

■コネタ的に
 細かいギャグはキッチリ面白いし、子供もゲラゲラ笑ってたのでファミリームービーとして手堅いと思う。
 表面をなぞると、「創造性サイコー!」みたいなお話に綺麗に収まっているのだが、わりとあちこちで皮肉が効かせてあり、結構黒い印象が残る。(オレの見方がヒネ過ぎてるのかも知れないが)
 そういうのも含め、結構楽しめた。

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