島国大和のド畜生
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俺の中の去年の10大ゲーム関係話 その1
 あくまで、「俺の中の」話なので世間様とのズレはこの際気にしない方向で。
・ムシキング周辺事情
 「(カードを印刷するのは)お金を刷ってるみたいだ」と言わしめた大ヒット作品。
 話題は、どっちかというとその周辺、「ダイノキング」に関して。
 ムシキングの恐竜版としては、本家SEGAの「恐竜キング」があるのだけれど、殆んど同じシステムで「ダイノキング」(韓国メーカー製)が存在する。ちょっと良心が痛むぐらいのパクリっぷり。で、それをタイトーが輸入して日本国内販売を行った。流石にどうかと思う展開。
 これ、2005ゲームショウで両方発表したし、火花がバチバチだった。
 元々著作権の概念が甘く、また思想上、日本産のものをパクるのに罪悪感が無い韓国メーカーのパクリの酷さは昔から何度も指摘されていたのだけれど、それを日本メーカーが輸入するとあっては、国内でのモラルも問われる。
 タイトーにいったい何が起こったのか。(あ、スクエニに買われたのか)
 そんなわけで、この無法地帯に司法の判断が待たれる。
参考:神聖マルチ王国


・三国志大戦のシステム
 自分は三国志属性の人間ではないので正しい評価はできないけれど、(こっそり毛沢東が混じっててもスルーしてしまうほど、三国志に疎い)このゲームシステムは非常に良く出来ている。
「カードをコンソール上で動かして闘う」というシステムは昔から空想物語の中で考えられて来たものだけれど、いきなり決定版と言えるぐらい解り易く面白く感じられるシステムを用意したのは凄い。
 市場が特殊だから大きい話題になりにくいけど、アイデアとそれを練り上げた力、そしてそれが一般化した規模を見るに、「格闘ゲームのルールの発明(スト2)」「3Dアクションゲームのルールの発明(マリオ64)」に匹敵するんじゃないのと思っている。(例の2つは始祖ではないけど、一般化させたのは間違いなくコイツら)
 自分は昔カード系の企画をちょっとだけやった事があるけど、この辺みんな考えていても手が出せない領域だったわけで。アーケードロケーションを自社で大量に抱えるSEGAだから出来たって感じ。
 SEGAファンは誇っていいんじゃないかな。そして自分は素直に羨ましいし、妬ましい。賞賛します。


・脳を鍛える大人のDSトレーニングの市場
 自分の周囲もそうだけれど、あちこちから伝え聞くに、このソフトは年寄り市場を開拓した模様。
 ゲームをしないぐらい高い年齢層の人がDSを購入する動機になっている。
 インベーダー世代も年金暮らしな昨今、この市場はアリだと思われていたし、事実ナムコとかはずっと狙ってた(ナムコはゲートボール用品に力を入れている)。そこを見事にガッチリキャッチ。拍手。(もちろんそれだけじゃないけど)

 もう一つ、制作費がとんでもなく安く押さえてあるのは現物を見れば解ると思う。
 ゲーム市場は既に過当競争になっていて、同業他社に勝つ為のクオリティ競争を行うと、勝った所で利益が薄い。負けたら目も当てられない。
 そこで全く違う「軸」を持ち出して勝負をかけ、成功を収めた。
 「脳を鍛える大人のDSトレーニング」にはライバル商品が存在しない。これは強い。
 もともとDSは「ゲームの質的転換」を意識したハードだったけれども、まさに、その意味での大成功じゃなかろうか。
 他にもDSには、nintendogsとか、違う「軸」で成功した例が多い。

 かつてのゲームの熱狂を知る自分とかには寂しいんだけれど、これも含めて時代という奴なんでしょう。


・XBOX360発売
 これはどっちかというと今年のNEWSにずれ込んだ印象。
 ゴッサムレーシングDOA4で、どれぐらい巻き返すか。
 MSが日本市場を軽視しているこの状態、ムカつかずにおられますか。今も昔もゲームのメッカは常に日本にあってほしい

と思うのは、日本で開発している自分のエゴだけれども。
 任天堂もSCEも随分日本軽視になって来て見えるけど、この後どう転がるのやら。



うあ、長くなって来たので次回に続くで。

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2006/01/13(金) 00:12:43| 固定リンク|ゲーム| トラックバック:0 | このエントリーを含むはてなブックマーク|
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