複数キャラ居るうちの主に剣士を利用。
この先は今ほど時間を捻出出来ないので、この辺でまとめて感想を書く事にする。
ファーストインプレッション
セカンドインプレッション
も書いたので参考までに。
■good
・ベルトスクロールアクションゲームである。
このご時世にこのジャンルは感謝するほかない。
・グラフィック、プログラム、全体のクオリティが高い。
期間をかけて遊ぶのに十分以上のクオリティで安心して遊べる。
・フルナレーションである。
文字列を飛ばし読みで済む。ナレーションはアイテム課金で他の声優のものも選べるようだ。
初期設定の物しか聞いていないが、聞きとりやすくテンポも良い。
・ボス戦闘がそれぞれギミックを仕込んである。
ここはゲームを作る際、手を抜いてしまいがちな箇所だが、きっちり作られている。
とても評価が高い。
・ネット協力プレイ
ネット協力状態だと、経験値や金貨が200%とか入手出来るので、協力の意味がある。
とくに意思疎通の必要がない、NPCとたいして違わないネット出の他人との距離感は有りがたい。
ただ旬をはずすとほぼ協力は無理そう。NPCの助けが入るので大丈夫といえば大丈夫。
■bad
・純粋なアクションゲームではない
RPG的な要素、蓄積が多い。純粋に趣味の問題でbadに入れたがこれをbadにしない人の方が多いだろう。
暴力をまき散らす以外を特にしたくなかった自分なので偏った評価をしている。
・指先カーソルがアクションと共存しにくい
戦闘中、指先カーソルを右アナログレバーとL1ボタンで操作して、宝箱やドアを開けたり、ルーン魔法を使ったりするシステムがあるが、自分にとっては面倒くさく感じる要素だった。
Vitaのようなタッチパネルだと印象が異なるかもしれない。
あとルーン魔法は、覚える面倒くささ、ゲームの進行がモタつく、などのマイナス面とメリットが比例していない印象を受ける。
一度使ったルーン魔法はボタン一発発動とかならば、自分にとっては楽しいギミックだったろう。
おそらく他人の指先カーソルがネットを介して動くのが見えるのを重視したのじゃないかな。(タッチパネルだと逆にこの辺どうだろう)
・敵の攻撃を見てから反応出来る要素が少ない。
敵は大ぶりモーションを用いて隙が解りやすく演出しているが、それに対して出来る事が余りない。
(俺がヘタクソなだけの可能性がある)
・敵をコントロールする要素にかける
ダウン、ふっ飛ばしなどを通常の戦闘に組み込むのが難しく磨り潰し合いになりやすい。
(俺がヘタクソなだけの可能性がある)
・一時停止が出来ない
ネットによる共闘が出来るゲームなので一時停止が存在しない。ソロプレイ時も一時停止できないのは、自分の最近のプレイスタイルではつらい。
なんとVITA版は一時停止できるじゃねぇか!あれPS3版は俺がしらないだけでどっかにあるの?
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細かい不満点が出るのは、ジャンル愛ゆえと許して欲しい。
ベルトスクロールアクションに対する思い入れはここにまとめた。
なにはともあれこの時代にベルトスクロールアクションの新作が出るというのは大変デカイ。
そういえば、アーケードからの移植だが、D&D
ほんと現行ハードの最近は最後の花火のような、華々しさだ。
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