島国大和のド畜生
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人の育て方
 見ました奥さん!?「人の育て方」凄い!なんてムカつくタイトル!死ね!

 と、その辺はさて置き、自慢できる程たいしたアレでもないので、適当に手の内を明かす事にする。
 現場を回すのと人を育てるのは、わりと一緒というか、最初から戦力がそろっている場合の方が珍しいので、必然的に人を育てる必要が出る。
 自分は現場でプロジェクトをグルグル回す事に特化した人間なので、そこはそれなりにこなしてきた。それ以外の能力に欠ける分、ここは多少は出来る。

 自分の場合「環境が有れば人は勝手に育つ」と思っているので環境を用意する事に注力して終わりだけど。育つ気のない奴は知らん。

 自分が人に何かを教えるなんておこがましいや。知ってる事はいくらでも教えるけどさ。というのが前提。

 なので、自分がプロジェクトを動かしていて人に仕事を振る時に意識するのは以下の手順。

①プロジェクトの全容を伝える。その中で担当してもらいたいタスクを伝える。
②その相手が出来ると思うサイズにタスクを細分化して渡す。
③出来たら次はもっと大きいかたまりでタスクを渡す。出来なかった場合はさらに細分化して渡す。
④上記を繰り返すうちに、大きいタスク
(最終的にまるなげ)に耐えれるスキルがつく。
⑤上記の過程で、如何にリテイク量を減らすかに注力する。

(リテイクは欲しいものを伝え切れてないから発生する。)
(リテイクは実は不要なこだわりからも発生する。)

 こんだけです。
 自分がプロジェクトリーダーやってない場合はリーダーにそれをしてもらうように誘導する。
 タスクを個人がこなせる単位に分割するのが得意な人は少ないので、そこは自分がやる場合もある。

 少し自分を持ちあげて話をするならば。
 こっちが勝手に「あいつを育てたのは俺だ」と思っている人がちょっとはいたりする。
 が。当の本人は「島国は仕事まる投げばっかりしやがってクソ」と思っている可能性を否めない。
 というか十中八九そうだと思う。
 んでもそれでいいと思ってます。
 感謝されたくてやってるわけでなし。チームのメンバーが育つのはチームの全員のメリットだし本人のメリットだし。
 教えてもらった仕事なんかより、自分で勝ち取って、自分で理解したと思った仕事の方が、血肉として機能するんじゃないかなと思っているし。

 そんなわけで初めて仕事する人は力量が解らないから丁寧な仕様や都度確認をしますが、力量が解ったら力量に合わせてブン投げ。

 何でこういうやり方でやってるかと言うと、俺自身が「仕事は目標を満たせば何をやっても良い」という振られ方が好きだから。
 自己研鑽できるし、箸の上げ下ろしまで指示されたら、効率的な仕事が出来る訳ないじゃない。

 自分は効率厨なので、どうやったら手を抜けるかを常に考えている。効率優先し過ぎてバケツでヤバイ水運ぶタイプの人間ね。だから「プロジェクト全体と自分の担当箇所」の説明によって、そういうヤバさを回避する。自分の立ち位置ならここのやり方は変えちゃいけない、ここは変えていい、の明確化。

 そんな感じで今の所、わりといいやり方だと思ってます。(タスクの細分化作業がキツイけど、後半に向かってラクになっていくから、イーブン。人が育てばラッキーで+α)

 このやり方に関して「それができるのはお前が一人で全部ゲーム作れる人間だから、どこまでもタスクを細分化できるだけで、普通の人には無理」みたいな突っ込みを受けた事があります。

 そういうのは、そこのタスク分割できる人捕まえて、ブン投げでいいと思ってます。

 基本的には「仕事を受けた人が自主性発揮できるぐらいの規模でブン投げ」でいいじゃん。細かい事クチ挟むと仕事の効率落ちるよ。細かく口挟みたい場合は、先に細分化してから渡せよ。そこを手抜きするから、出来あがってからのリテイクが増えるんじゃねーか。効率もヤル気もガタ落ちだよ!みたいな。

 そんなふうな感じで。

2013/06/10(月) 00:20:52| 固定リンク|仕事| トラックバック:0 | このエントリーを含むはてなブックマーク|
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