島国大和のド畜生
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早期教育の有用性はどうなんだろう。
■教育のことを考えてみる
 早期教育は総じてダメだなという感触がある。
 算数を教えるのを遅くしたほうが教育効果が上がった。みたいな話をどっかで読んだ。
 多分事実そうであろうと思う。
 子供が言葉を覚えていく過程を見ていると「彼らはロジックで覚えているのではない」。

1.単語をまずオウム返しに覚える。(とーちゃん、かーちゃん、いぬ、ねこ)
2.とある状況で人が言った台詞をオウム返しに覚える。(今日は寒いね、風が強いから気をつけようね。) 
3.上記の繰り返しで単語の組み合わせを覚えるが因果関係は大抵間違えている。(寒い日はクリスマスなんだよ。今日は幼稚園無いから、休日だよ)
4.因果関係があってる間違ってるのは数をこなして、正解を覚えていく。

 歌の歌詞を覚えるように適当に覚えて、適当に使って、あってたら使い続けて間違っていたら直していく。

 みたいな流れだ。(大人が英語覚えるのに使えそうな気がするがそれはさておく)

 ウチの小僧(1歳)は「ねーねーとーちゃんにゅーにゅーちょーだい」(ねぇ父さん牛乳頂戴)を覚えるまでにそういうステップだった。水もお茶も牛乳呼ばわりで、ジュースだけジュースという(ジュースは自分にとって重要だから、この単語の切り替えが効くというのを把握したようだ)。
 名詞も動詞もロジックで覚えちゃいない。(あたりまえ)

 ウチの小娘(3歳)は数字50まで数えるが、ソコから先が怪しい。50まで数えるなら100まではロジックいっしょだろうと思うが、ロジックじゃなくて丸暗記なのだろう。

 結局、ヘタな早期教育というのは脳の準備が出来ていない時に何かを詰め込もうとする事になるのではないか。

 これが、スポーツや音楽、芸術のような「ロジックよりも感覚」のものであればまず感覚を早期に養い、脳の発達に合わせてロジックを覚えていくことも出来るだろうが。
 数学のようなロジック(特に抽象的な奴)は、子供に覚えさせるのは、脳の準備が出来てからの方が効果的だというのは、そうなのではないかと感じる。
 九九のような丸暗記は逆に掛け算の意味がわからぬうちからでも覚えられると思うが楽しいかどうかは別だ。

 そういうわけで早期教育は「早期に興味を持ってもらう」為にするのがベストで、早期に詰め込むのは違うんじゃないのかと感じている。

 教育は、親が育てる子供は1ケタが限界だし、教育機関で大量の失敗例を出して反証するわけにも行かないから、専門家の言う事も、親の言う事も大して当てにならない。
 ある状況下ではそれは真実で、ある状況下では全く違うということが往々にある。

 生涯勉強なのは、勉強を教わる側でなくて教える側だなと。

2012/11/11(日) 09:44:48| 固定リンク|日記| トラックバック:0 | このエントリーを含むはてなブックマーク|
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