島国大和のド畜生
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リーダーの有り方
 面倒な話なんだけども。
 今まで色々仕事やってきて、人に指示をする立場であった場合。

A.調整型
B.独裁者型


 の2つの手法を交互に選んでいる気がする。
 イイヒトのフリをしたいのが人情なので、調整型でやりたいといつも思う。
 思うのだが、調整型で上手く行くことというのは滅多に無かった。

 なんにしろ、人それぞれ思うところはあるし、考えもぶつかる。調整型なんかやったところで誰かにはワリを食わせることになる。みんなが満足なら聞こえがいいが、みんなが少しづつ不満を持つ形になる。

 独裁型は「悪いのは独裁者」でチームの人の意見が一致する分マシだし、調整型が時間がかかってしまうところをすっ飛ばしてやれる。
 でも、独裁者の心が折れる。
 おそらく独裁型で心が折れないタイプというのが「上手くやる上司」なんじゃねーのと思う。
 回りが死屍累々になる可能性もあるけど。会社から見ればいい上司だろう。
 上にへつらい下に強く当たるとかさ。これも会社から見ればとても扱いやすい。

 とても向いてないな。

 関係者全員が才能に溢れてれば、調整型でやってけると思うけど、基本的に誰だって自己評価が甘いので。
 君のその提案を聞いていてはえらいこっちゃになるわ。
 その意見でタスクが増えるのは別の人だわ。そいつはその意見に納得してないわ。
 みたいな事のほうが多い。一人が一生懸命やってる横で別の誰かがサボったりもする。

 独裁型をやるには、上層部の空気が重要で、上層部が頭越えして口挟むようだと独裁型は破綻する。
 独裁者が独裁者をやるにはそれなり以上のバックアップが必要だ。
 独裁されて嫌々やる仕事でクオリティを保つのは難しい。そこには色々な圧力や手練手管が必要になる。

 色々簡単に破綻する。
 心が弱くても破綻する。

 こっちはもう本当に向いてない。

 そんなわけで。調整型で無駄作業が増えて反省→次のプロジェクトでは独裁→心が折れて居たたまれなくて次のプロジェクトでは調整型。みたいなのを繰り返してる気がする。

 自分がここまでくる間に見てきたリーダー像も大抵はこのどちらかだが、本当の意味でプロジェクトを成功に導いてるっぽい人というのはよくわからん。
 プロジェクトの成否はたいていの場合、リーダーよりその横や周辺の人の能力に寄るので。

C.愛され型

 たまに居るんだが。愛され型のリーダー。
 特に能力として優れてるわけではないんだけど、周りががんばってどうにかしなきゃと思っちゃうような人。
 これは凄いスキルだよね。真似できる類じゃない。
 とはいえ、最期はチーム能力に応じていろいろ分配するわけだから、それだけでは回らない。
 そういう分配も誰かに任せていて、人選以外は手を出さないというタイプも居る。
 これは自分に矛先が向かわない良い手だけど、予算と人員に余裕がないと無理だ。

 自分自身、これは凄いリーダーだなと感じたのは、この愛され型と、他のパターンの合体の場合が多いな。

 愛され+独裁=愛の独裁者 たぶん宮崎駿とか富野由悠季とかこのタイプなんじゃないかと思う。

 愛され+調整=愛の調停者 これあんまり知らないけど、高橋良輔とかこのタイプなんじゃないのかなと思う。

 俺は愛されないし愛さないタイプの人間なので、リーダー向いてないから一人でコツコツなんかやっていたいが、食うためにはそれじゃすまないので、いろいろと擬態を考える。

2012/06/12(火) 00:59:53| 固定リンク|日記| トラックバック:0 | このエントリーを含むはてなブックマーク|
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