島国大和のド畜生
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ドットの夜空に
 昔のPCゲーの広告を見ると今でも胸が熱い。
 ファミコンはスプライトとBGが優れていたので良いゲームが量産されたけど、PCはそんなものが無い代わりにVRAMの自由度があった。
 自由度の高さは言い換えるとクソゲーの温床でもある。
 やろうと思えば何でも出来るが、最適解は無いし、実際の所たいしたものはつくれないスペックだ。

 だが自由は心を大きくする。プラットフォームメーカーチェックも無いし。

 カセットテープは記憶媒体として本当にアレだったが、継ぎ足し読みを考えれば無限だ。
 今の人にはカセット3本組み、フロッピーなら1枚の大作と聞いてもピント来ないいだろうが。

 ライン&ペイントで表現できないものは無かった。描画速度に目をつぶればだが。

 四角形を書けばそれが窓だったり岩だったり宇宙船だったりドラゴンだったりした。

 あの頃のボンバーマンはただの爆弾男だったし、ロードランナーは棒人間どころじゃなかった。

 ペンギンが野良仕事をするゲームはスイカ様が敵だった。あの時代のドアドアの完成度は群を抜いていた。

 ハイドライドはアクションゲームとRPGを上手く混ぜた上で、物語を感じさせることに成功していた。

 アドベンチャーゲームはライン&ペイントだったが、線を引けば地平線で、点を打てば星空だった。

 あの頃のゲームは、たいした事は出来ないが「何がしたい」のかは明確だった。
 夢はデカかった。出来たものは夢にたどり着けなくても、どこに向かっていたかは解った。

 それが多分、あのワクワクに繋がっていたんだろう。胸も熱くなる。
 製作者が見た夢に、プレイヤーも夢を重ねる事が出来た。

 今のゲームはあの頃の夢に随分近づいたと思う。夢が現実に近づいてくればそりゃアラも見えるさ。
 美人だって近くで見たら小じわも産毛もある。

 せっかくだから、もっと夢をデカく遠くにしたいもんだ。

 もっともっとワクワクしたいさ。
 娯楽ってそれが大事だろ。



 今回は世知辛い話は抜く!

2012/01/07(土) 14:08:06| 固定リンク|日記| トラックバック:0 | このエントリーを含むはてなブックマーク|
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