島国大和のド畜生
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働き蜂に子育ては大変だ。
近所の子どもが絶叫していたので
 作り話臭いけど。

 枝葉の部分で、この「子供がやかましい家庭」が非難されて仕方のない装飾が施されているので面白くない。端的に言うとこうだ。
「近所の子供がやかましい。親も非協力的で、ムカツク」

 それじゃ、はいはいムカツキますね、で終わってしまう。
 話題としてつまらないので、加工する。
「近所の子供がやかましい。両親は頑張っているようだし、いい人たちだが、改善されない。」

 こうであった場合、コメントの内容はどの程度変わるのだろう。

 ぶっちゃけて言ってしまえば、子供は泣くものだ。
 俺も子供ができる前はちょっとした勘違いをしていて「子供が泣くのは不快を訴えているのだから、周りが完璧な対処をすれば、泣く時間は極小で済む」と思っていた。

 そんなこたぁない。

 子供ってのは、眠いから泣くし、夕方だから泣くし、特に意味もなく泣く。
 眠いから泣くというのは、眠らせれば解決するのではなく、眠るのを拒否して泣くわけだ。眠いのに。
 夕方だから泣くというのは「黄昏泣き」というのだけど、当然これに意味は無い。
 成長痛みたいなもんじゃないかとも言われている。そんなわけで、彼ら彼女らは泣くのが仕事であり、大人の理想とする子供像のようにはいかない。

 もちろん両親がしっかりしていれば、泣く時間はギリギリまで短縮できるだろうが、その短縮時間というのは大した事は無い。子供と暮らした事がある人にしかその程度は解らないだろう。
 だから、どんなに出来た親と子供でもやかましい時間はあるのだ。

 そのうえで、都心付近の集合住宅というのは、子育てするには限界ギリギリの箱だと感じる。
 自分トコも、出産合わせで引っ越しをした。
 子供は泣く。どんなにうまくやっても泣く。それを子供と関係のない生活をしている人がイライラするのは解る。俺自身子供を好きではなかったから、その気持ちはよく解る。

 この問題に解決策は無い。
 社会が労働力を求め、効率を求め、人を働き蜂化した結果、子供を産み育てる能力が都市部に足りない。

 ちなみに、中国などは都市部で若夫婦が働き、農村部や田舎で、若夫婦の子供を夫婦の親世代が育てるというのが、比較的ポピュラーだそうだ。
 そういうのもアリかも知れぬが、本当にそれでいいのかは悩むところだ。

 この問題に答えは無い。

「子供を産み育てるのが、大変に難しい世の中になっちゃったよね。」

 で終わりである。
 参っちゃうよね。

2011/07/20(水) 02:09:29| 固定リンク|生活| トラックバック:0 | このエントリーを含むはてなブックマーク|
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