島国大和のド畜生
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今日の思ったこと
 福島原発に置いて、海水注水停止を実はしていなかった件で。


 現場が何故正しい情報を上げなかったか。

 コレに関して言えば、上がまったく信用できなかったからだろう。

 首相官邸がどんなに、頭ひねって考えたとしても、専門家ではないので正しい判断が出来るとは限らない。
 東電上層部が、どれほど知恵を尽くしても、現場ほどの知識は無い。(エンジニア出身が上層部に居なかった)

 そこで、現場に対してまったくもって理不尽な命令が来たら、そりゃ無視する事もありえる。なにしろ命がけの現場だ。
 しかも今回はその判断が正解だったわけだ。

 政治主導を言うなら、それだけの知恵と知識と責任を取る態度が必要だ。

 人に命令をするならば、その命令による失敗を受け止めなければいけない。
 言い訳に終始する人達の為に命が張れるか?
 上層部には上層部としての覚悟が必要であり、現場の責任にするような上層部では現場からは信頼されない。




 実際は、現場には現場にしか見えていない問題、上層部には上層部にしか見えていない問題がある。
 現場のスタンドプレイがマイナスを生むことも当然ある。
 指揮系統というのは、守らねば混乱する。

 しかし、原発のコントロールなどという重要なポジションに、海水注入の是非の決断権限も無いようでは、そもそもそれは、原子力潜水艦の艦長に進路決定権が無いようなものだ。



 なんというか。

 ありがちなのだが。

 組織の上層部が現場のロジックもなにも知らないままそれをコントロールしている、というのは本当に危険だ。

 原発に限らず、情報流出や、システム統合失敗、食肉の問題。現場を知らない上層部の危うさというのは、そういうもんだ。

 別に現場と同じ知識が必要なわけではない。判断をするのに必要なだけの知識があるなり、それを任せる現場があるなり、現場出身者がいるなりすればよい。

 それが出来ないのは何故か。

 ある種理由はわかる気もするが、どうにもこうにも。

 モヤモヤする。

2011/05/29(日) 00:25:44| 固定リンク|日記| トラックバック:0 | このエントリーを含むはてなブックマーク|
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