島国大和のド畜生
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震災後原発問題に関してスタンスを明らかにしておこうと思った。
 書くだけ書いてblogに載せるかどうかを保留していた文章。
 とりあえず載せる事にする。あとで消すかもしれない。


 あくまでも自分のスタンスの話だが。
「安全です派」vs「危険です派」
 の闘いには基本的に興味は無い。
「安全か危険かは、自分で判断する。だから情報を寄こせ。」
それが自分のスタンスだ。

 現時点ではまだ自分が疎開する程の危険は感じていないので、東京近郊で働いている。
 なので「安心です」と言われても「危険です」と言われても、特に自分の行動は変わらない。
 再度述べる。
「安全か危険かは、自分で判断する。だから情報を寄こせ。」

 今の危険性に関しては即逃げる程の危機意識を抱いていないが、最近blogで震災のネタに振れる時は悲観的な言説が多めとなっている。

 なぜか。


 自分が東電や政府に不快感を示すのも、今この瞬間の危険性の話ではなく、長期的な事を問題にしているからだ。

 それも放射能被害だけではなく、日本ブランドの価値低下などの、今後稼げなくなる事に対する危機感だ。
 放射能より余程タチが悪い。稼ぎが減る問題は誰にとっても切実だ。

 東電はこの期に及んで保身の為の行動が目立つ。
東電会見 4月4日 25時, Recorded on 2011/04/04 iwakamiyasumi on USTREAM. Political News
http://htn.to/zfjeo2
 この会見(26:00~)をみても分かるが、グダグダだ。責任者が誰かも解らない。誰の指揮で動いているんだ。

 政府も保身に必死だ。
 浴びて良い放射線の基準値の引き上げや、食品での数字の引き上げを検討している。
 あからさまなホットスポットへの避難勧告すら及び腰だ。被災民は未来の自分たちの姿に重なる。

 東電や政府の行動ベクトルは一致しており「責任をとりたくない」「保障を支払いたくない」だけなのだ。

 日本は津波の被害者となったが、放射線を垂れ流す加害者にもなってしまった。
 この状況下でまだ保身を優先するのか。
 別に取って食うわけでもなければ、私財を没収しようというわけでもない。責任を明確にし情報を知らしめる事がなぜできないのか。(解ってるけどさ)

 責任を取らないように危機回避能力だけで偉くなった人間は。
 本当に責任を取るべき時に、逃げようとする。
 自分が責任者の時に問題が表に出ないように逃げ切れば良いと考えている。


 当事者能力が無い。

 震災は天災だし、原発はフェールセーフが足りなかったにしろ不幸があった。

 だがその後、発生している保身の為の茶番は、放射線被害以上に、経済的なダメージを莫大にしている。
 ここから先は不運でも不幸でも無くて人災だ。

 震災直後から数日。自分みたいに空気読めない奴でも政府や東電への非難を避けていた。
 非難したって仕方が無と思っていたし、あの時点では事実仕方が無かったのではないか。
 しかし今彼らが起こしている、これから新たに起こす人災は非難しなければならないと考えを変えた。
 非難しないと白紙委任になってしまう。

 国家レベルの重要な決断を電機屋にまる投げしている政権に期待は出来ないし、さらに下請けにまる投げしている電気屋にも期待できない。

 日本人はこの期に及んで、政府を非難しない、東電を非難しないという海外記事の紹介を見た。
 その文章すら、直接の非難を避け海外記事の紹介の体裁を取っていた。

 少し態度を変え無いといけないのかもしれない。

 別に首をすげ替えろというわけではない。この時期にそんな混乱を望んではいない。
 ただ保身や焼け太りを許さないという態度は表明していく必要があるのではないか。

2011/04/08(金) 02:17:28| 固定リンク|日記| トラックバック:0 | このエントリーを含むはてなブックマーク|
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