島国大和のド畜生
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創作物は誰のものか。
 ゲームを面白くするにはどうするべきか。
 漫画は?映画は?アニメは?
 そういう事を考える機会が多い。


 ぶっちゃけると「船頭多くして船山に上る」が創作物がダメになる一番の原因だと思っている。

編集者とマンガ家(オタク商品研究所plusさん)

しかし、双方で面白いと思うものが違っているなら書き直すだけ駄作になります。ほとんどの場合が面白いと思うことに自信が持てなくなりヒット作に迎合していきます。世間が認めた正解なのですから、文句は言えなくなるという流れです。もしくは、かたくなに自分の殻を閉じるかでしょう。

 最近、他のゲームと違うからという理由で駄目だしされる事が増えましたよ。
 もちろん個性なんて、たった1か所で発揮すればいい。目立つ個性はウザイだけだから、基本的には他のゲームに合わせるのが正しい場合が多い。だけど、たった一つの個性削り取ったら存在価値が無くなる。
「面白い」の「ゴール」が合わない人が雁首そろえて「あーだこーだ」言ったら、どんどん普通でつまらないものになる。これはどんな創作物でも同じじゃないか。
「アレ」と違うから駄目ってのは、「アレ」と真っ向勝負して勝てるぐらいの予算ど期間と技術でねじ伏せる時だけで良いんじゃないの。だってそんなに「アレ」とそっくりなら、アレで遊べばいいじゃない。

ゲームが糞だと指摘すること。

 役人根性で、あそこが足りない、ここが足りないと、あちこちに戦力を分散した挙句、戦争に負けて「でも俺たちは良くがんばった」では、死んだ兵隊は報われない。


 プロジェクトがでかくなればでかくなるだけ保険をかけねばならない。
 かけた保険で身動きが取れなくなる。結果沈む。
 リスクは金を払う人持ちだから、金を払う人が保険かけ過ぎて失敗するのもそれは本人次第だ。しかし保険をかける為のコストを現場にねじ込んで、現場がオーバーワークになったら、誰も幸せにならない。
 
 昔、三遊亭円丈は言った。
「ゲームはゲーム天皇が全部内容を決めて作るのがいいんだ」(うろ覚え)
 船頭多くして船山に登らないためにも、「舵を操作する奴は一人」にしておく。
 意見はどれだけ出てもいいけど、決定は委ねる。
 そうでなければ、なんだってツマンナイ物になる。

東浩紀×山本寛 アニメと批評の共犯関係

 いろんな人の思いつきを並べて集約したものが一本のフィルムになっている。誰のものでもあるし、誰のものでもないのがアニメかなと思うし、それがアニメを作るおもしろさでもあります。もちろん、それを最終的に「これは全部わたしの意図です」と言い切る責任は監督にあると思いますが、その盲点を突いて、「作者の意図を超えたところ」で論じるのは可能だと思います。


 でも、箸の上げ下ろしまで細かい指示をするって事じゃない。
 会社を見ていると、ワンマン会社は、社長の能力以上の結果を生まない。
 ゲーム制作だって強権振りまわして物を作ると権力者の能力以上の物は出来ない。

 ゴールを決める。
 ゴールの為の最短距離は各パートが探す。
 もっといいゴールがあるなら意見を述べる。
 舵を切るべき人が舵を切る。

 恵まれ切った環境なら別にいいけど、日本にはそんな所もう数える程しか無いんだから。
 キッチリカッチリ手堅く行きたい。
 現場の能力を引き出し。舵を取る人間の才能を生かし。リスクを負う人のリスクを最低限にする。
 いかに上手くまわすか。コレに尽きる。
  
糞ゲーはだいたいこういう流れでプロジェクトが進む。 とも限らない。

 師匠筋の言葉だが
「世界はクソゲー力(ちから)に満ち溢れていて、
普通にゲームを作れば必ずクソゲーになる」

 というものがある。
 これは真実だと思う。

 でも、どんだけキッチリカッチリやってもクソゲーは出来る。

 本当に最後の最後は、悪い意味での「愛」が要る。
 残念ながら、そういうもんだと思う。





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 深く考えずにダラダラと書いた。自分は酒を入れなくても脳の回転をアバウトに出来る。
 コーヒーで酔っ払える。
 日常から、バカ垂れ流しているからな!
 人生短いし、死ぬまで食わねばならない。でもクソゲーは作りたくない。関係者は皆幸せがいい。
 そりゃ走るさ。

2010/11/09(火) 01:14:45| 固定リンク|ゲーム| トラックバック:0 | このエントリーを含むはてなブックマーク|
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