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ベヨネッタ(xbox360)感想
ベヨネッタ(xbox360)感想

 プレイ時間10時間未満。ムービー等スキップしまくったお陰でサクサク進めて快適だったが、お陰でお話は良く解っていない。一応難易度ノーマルでエンディングまで。
 収集要素ややりこみ要素をほとんどしていないので、コッテリ遊べば何十時間も遊べるだろう。しかしその辺を全部無視してエンディングにたどり着けるシステムとしたのが素晴らしい。
 以下細かい話。
■ベヨネッタの大枠
 魔女ベヨネッタを駆り、3Dフィールドに湧く天使を倒しまくる。
 どちらかといえば、ファイナルファイト的な一本道で、道に迷う事もなくミニゲームを挟みつつ、派手で軽快なアクションでサクサク進む。
 フィールドの進め方はダイナマイト刑事的な印象が強い。

■そんなことよりこれを見る方が早いかも。



■ベヨネッタのアクション
アクションゲームなので細かく記述するけど、不要な人はすっ飛ばしてください。
 体力ゲージと魔力ゲージの2本のゲージのみに注意すれば良いシステム。体力がなくなれば死亡する。魔力はゲーム中に敵を倒すなどで増加し、大技を使うと消費する。
 操作は[アナログ移動]+[銃][パンチ][キック][ジャンプ][回避]ボタンの組み合わせ。
 [パンチ]と[キック]は連続で順序良く押すことで、コンビネーション攻撃となる。
 コンビネーション攻撃は大量に用意されており、またゲーム中shopで(ゲーム内通貨で)購入して追加もできる。
 ガチャガチャいい加減に押していても特に問題なく敵にダメージを与える。いい意味で大雑把に攻撃できる。
 他に、トーチャーアタックという大技が用意されており魔力を消費するが、派手な演出(拷問具を取り出し、敵を捕らえ、それを用いて大ダメージを与える。)で、ゲーム的にも重要(使用時にボタン連打でダメージ増加。演出中無敵、ゲーム内通貨ボーナス)となっている。
 ゲーム中多数居るボス戦は条件を満たすと、クライマックスと表示され、派手なデモによる決着映像となる。
 このゲームのキモは敵の攻撃を寸前で回避すると発生する「ウィッチタイム」という、数秒間のスローモーションで、プレイヤーは通常通りの速度で動けるので、タコ殴りタイムになる。
 ほとんどの場合これを使っておけばOKというゲームになっている。

 [回避]ボタンで発生する回避は、回避モーション中100%無敵な為、大変ぶっちゃけて言えば、自キャラがどこに居ようが、見失っていようが、画面外だろうが、敵の影に居ようが問題無い。
 このお陰で、カメラが果てしなくロングになろうとも、ゆれようともゲームに支障がなく3D対複数複雑地形アクションの一つの回答となっている。

 だから、ゲーム中は敵の攻撃モーションだけに注視し、ギリギリで回避、ウィッチタイムでぼこりまくる。以後繰り返し、というのが基本戦術。

■思うところ
・制作費
 まず、制作費が尋常でないであろうこと。これは相当売れないとペイしないだろう。
 この手のアクションゲームはめっきり数が減ったので、売れて欲しいもんだと思う。
 現時点で20万本ぐらいっぽいので、似た所のデビルメイクライ等と比べると厳しい。頑張れ。
 日本市場でオリジナルゲーム作ってもツライ、という例にはなって欲しく無い。
 しかし、エンディングテロップをみると、名前の少なさに驚く。上手く手堅く作っているのかも知れず。羨ましい。

・ターゲット
 かなりハイターゲット、年齢層高めを狙っていると思われる。
 ベヨネッタが敵を倒し見得を切る際に「ババァーン!」という効果擬音を当てたくなる程度に、主人公キャラはネット上で「ババァ」呼ばわりされていたりする。個人的には妙齢だと思うけどな。
 貼った動画でもわかるように、お下品テイストで、ばか丸出し(褒め言葉)なので、企画通してる最中はノリノリだったんじゃないかと邪推する。楽しそう。
 ただ、ゲーム中のビッチビチにビッチオバンな感じでは商売上不味いと思ったのか、TVCM等ではいい女演出がなされており、あのCM見て買った知り合いが騙された!とネタにしていた。

・グラフィック
 背景、キャラモデル共に、手堅い、見事な所に落としたなーという印象。
 手足の長いモデリングは、好き嫌いがありそうで自分もちょっと苦手、もっとリアルに寄せるか、漫画体型でいいんじゃないかと思ってしまった。ゲームクリア後、コスチュームが複数追加されるんだけどイマイチ嬉しく無かった。

・シナリオ
 殆どスキップしてしまった。そもそもショップへの出入りですらムービー(リアルタイムレンダリング)が挟まる。RT+BACKでスキップ出来ることが解るまでは大変もどかしかった。
 敵が天使風クリーチャーであり、知能を感じさせない為、敵味方のやりとりが無く、味方サイドの一方的な会話で進む為辛かったというのもある。
 クリーチャーにしておかないと、血液ぶちまけたり出来ないというのも理由の一つではなかろうか。
 ラスボス付近、人型の敵が、戦闘中に髪を直すシーンがあり、こういうのって普段どうでもいいと思ってるけど、ところどころのポイントとして重要だなと思った次第。それまでの戦闘が無機的過ぎたので。
 あと、セリフが冗長(英語)+日本語字幕が読みにくいというのも自分にとってはマイナス点。

・アクション
 ウィッチタイム重視のゲーム性の為、遊び方が待ち主体になってしまうのは個人的にはいかんともしがたい印象。どんだけ俺は気が短いんだと再認識。
 それでも、一部の攻撃は攻撃しながら回避できるので、チマチマ攻撃しつつ敵の攻撃を待って回避、回避後のウィッチタイムに大技を叩き込む、というパターンを作れるので、その辺りの不満もかなり意識した作り。
 他、エフェクト主体のバトルの為、時折自分を見失ったりしたけど、先に述べたとおり、回避が100%無敵+その後自由時間なので自分を見失っても問題が無い。

 細かい不満はあるけど、正直、このご時世に、こういったアクションゲームが発売されるだけでありがたい。素晴らしい。売れろ。類似作品一杯出ろ。

・オマケ
 私の気づいた範囲で、スペースハリアー、アウトラン、アフターバーナーの曲が使われていたような。(うろ覚え)
 アフターバーナー的、ミニゲーム、アウトラン的ミニゲームが1ステージ分として挿入され、有難いんだけど、長いのでちょっとストレスを感じた。
 ただ当時のあの曲は血わき肉踊るものがあり、流れてきた時「ブホッ」と何かを噴出しそうになった。
 そのほか、ステージ中にミニゲーとして軽いガンシューが挟まり、これでゲーム内通貨を稼ぐ事が出来る。
 ただ、これはあんまり面白くない。(自分はアナログスティックのエイムが嫌いな為)

■以上取りとめのない感想でした
 いやーもう。ぶっちゃけた話をすると。
 ムービースキップしまくりでOKと解って以降は俺的には大変楽しかったです。
 欲を言えば、ムービーとシナリオでも魅了して欲しかったけど、それはそれ、人には好みというものがあるし、ああいうの大好きな人もいるでしょう。
 こういうジャンルも出てくれないとゲーム業界狭くなっちゃうからよろしくお願いしたいところ。

2009/11/07(土) 15:23:39| 固定リンク|ゲーム| トラックバック:0 | このエントリーを含むはてなブックマーク|
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