アイテム販売を始めたmixiサンシャイン牧場のクレームがすごいを読んだ。
 要するに、基本無料のゲームで、200万ユーザーぐらいになったところでアイテム課金制(ゲーム内のアイテムを現金で購入できる)を導入したため、これまでのユーザーの内、何割かが激怒している。と言う話。
 ネットゲームでは「永久無料」を歌い、アイテム課金にて料金を回収するビジネスモデルが定番となっている。
 そもそも、どこかでお金を稼がなければ、サーバ代も開発費も回収できない。広告収入だけでそれらがペイするほどバブルでもない。
 だから、あまりにも子供じみたクレームをつけているユーザーに対する冷笑のコメントも多い。

 誰だって、お金は払いたくなし、タダの方がいい。しかしそれじゃ世の中回らない。

 だが、課金をなじるプレイヤーの気持ちは解らないでもない。

 これは、アイテム課金が導入される予定である事の周知が徹底なされていなかったのが良くなかった。
 また、その周知をボヤかしたのは初期のユニークユーザー数を稼ぐ為だったとするのは、うがち過ぎでは無いと思う。
 ネットゲームでは良くある事とはいえ、mixiユーザーはそれほどウブだったのだ。

 しかし「良くなかった」というのは、道義的な問題でしかなく、商売としては成功するだろう。
 既に多くのユーザーが居る土俵ではそこから1割でも優良顧客を囲み込めれば十分な利益になるのだから。

 国産MMORPGの大成功例として良く挙げられる、あるタイトルは、客平均単価1万円を超えていた時期がある。
 基本無料のタイトルで、その数字はとんでもない額を使うコアプレイヤーが居るということだ。

 なんというか。

 世知辛い。
 
 薄く広く儲けるというのが、どんなに難しいか。
 薄利多売でみんな幸せってな商売したいよほんとに。
 なんとかそういう風な仕組みになるように頑張りたい。良貨は悪化に駆逐されていくが、全てが駆逐されるとも限らない。という事にしておいて欲しい。

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