島国大和のド畜生
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「オールブラックニッポン その2」文字起こし 感想
「オールブラックニッポン その2」文字起こし
勝手抜粋
家電量販店
買いたたいてなんぼ、という業界だから、家電量販店は。脅したりすかしたり、駆け引きで成り立っているんだよね。物を買いたたくのと同じように、人も買いたたくから

IT屋、web屋、広告屋
会社の中で発言力を増すのなら、客を味方につける以外にない

ブラック企業
ストイックに積み上げていった人はブラック企業には行かないし、逆にストイックに積み上げられないからこそブラック企業に嵌ってしまっているわけで。

企業内の生き方
つまり、『替えが効かない』という状態を作らないと生き延びられないという、世知辛い状況があるんです。

ブラック脱出
努力は必要ないと思う。
たった一つやらなければならないのは、現状を全部、敗因も含めて、クールに全部見なければならないということ。努力と言ったって、35歳過ぎの人間が、そんなに急に能力を伸ばせるわけないじゃない。今ある能力の中でどうやって戦術を組んでいくのか。紙と鉛筆で書き続けるしかないですね。
努力じゃなくて、痛みを伴う現状分析ですね。その作業を続けることかと

 読んでみたら面白かった。
 聞くのは読むより時間がかかるので、文字起しがあると助かる。
自分は転職経験が多い所為か、勝手抜粋したところとかはつい賛同してしまう。
 ただし、これがまた、どうしてもライフハック気味な話にならざるを得ず、ブラックな人を全て救う事は無い。ライフハックって自分だけが抜けがけする手段だから。

 生きていくのに大事なのはシステムを理解する事だと思っている。
 どういう仕組み、ルールで回っているのか。そのルールの中で上手く生きる、もしくは出し抜く方法はあるのか。

 ゲーム屋なので、ゲームを例にすると、例えばスト2。
 ゲーム至上初の本格的なガードが導入されたゲームなので、あのゲームは如何にガードするか、ガードを崩すか、投げるか。というゲームになっている。それに気づくと上達が早い。
 例えばRPG。あれは、如何に効率よく経験値を稼ぐか、装備品をそろえてから本命と戦うかというゲーム。
 テトリスは如何に地形を消すかではなく、次に何がきても消しやすい地形を維持するゲーム。
 そういうシステムへの気づきで上手くやれる。

 実社会は如何に早く「種銭」を積み上げるかというルールのゲームだと現時点では思う。
 金持ちは最初から全部積みあがってるの。俺とかゼロスタート。

 ゲーム屋の例で言うと、大手はね、最初にお金があるので、それで下請けにゲームを作らせる。
 社員に作らせるわけじゃないので、固定費要らない。開発遅れたら遅延罰則を取る。売り上げはある程度シェアする契約にしておいて、初期費用は安く押さえる。売れたら下請け側も儲かるでしょ?って感じで。
 すると下請けは、自分のリスク(遅れたら金を払わなきゃいけない、一定以上売れなければ赤字)で、しゃにむに働かざるを得ない。
 大手は完成度に文句つけるだけ。上手くいけば大利益、失敗したら半分は下請けに被せられる。
 下請けは社員抱えて、開発機器そろえて、固定費爆発。どっちに転んでもたいして儲からない。ニンジンだけぶら下がってるが、そのニンジンが食えた時には、大手はフルコース料理でも食ってる。

 バクチとして割りが良いのは種銭もってた方。当たり前だけどこれをゲームじゃなくて人生でやられると殺意が沸く。

 カードゲームの名言で「そのテーブルにカモが居なけりゃお前がカモだ」ってのがある。

 とかく世の中理不尽で不都合で、しかしテーブルに尽くしかないという状況。
 せめて考える事だけはやめるとヤバイと思っている。

 誰かどうにかして欲しいが、どうにかできる能力のある奴は、ブラックな奴を踏み台に上に行く。
 蜘蛛の糸が垂れるの待っていても、普通は垂れてこないんだよね。

2009/10/03(土) 16:10:00| 固定リンク|仕事| トラックバック:0 | このエントリーを含むはてなブックマーク|
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