島国大和のド畜生
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今日のアレコレどん
 仕事でのヤキモキイライラは一旦置いておく。

「ヒットする」のゲームデザイン
 献本御礼。ブ厚い。ちゃんとした本の感想を書くからには、目次の引用ぐらいしようと思ったが、あまりに多くて挫折。仕方が無いので章単位だけ。
 本読むのかなり早い方なんだけど、通勤中と寝る前読書で、4日かかった。最初の方、何書いてあったかうろ覚え。
1章 禅ゲームデザイン
2章 市場の為にデザインする
3章 Myers-Brings類型論とゲームユーザー
4章 DGD1人口統計モデル
5章 プレイヤーの能力
6章 ゲームデザインの基礎
7章 インターフェイスデザインの原則
8章 ゲーム世界観
9章 アバターの表象
10章 ゲーム構造
11章 ジャンル:アクションゲーム
12章 ジャンル:探究、戦略、シミュレーション
13章 ゲーム改革:独創性とクレオド
付録A ゲーム市場の生態系とネットワーク構造の変化をどうとらえるか
付録B 用語解説
付録C 参照文献

 誰が読むべき本かというと、多分ゲーム開発者が、自分の仕事に合わせて必要箇所をチョイスして読むべき本だと思う。
 自分は最近、いろいろな人と話していて、この本で語られる「市場の為にデザインする」という部分が甘い人が多い事に気がついた。
 某所にて「面白いゲームを作ればお客さんは来るので、まず面白いゲームを」みたいな話があって、これはもう本当に「何を言ってるんだ?」というレベルの会話だったのだけど。 これを言うのがプロデューサーだったりするから頭を抱える。
 売れるゲームと面白いゲームは別物だということを解っていない人が多すぎる。
 それを前提に考えれば、まずターゲット絞ってそれに合わせてデザインするって流れで開発は随分シンプルになる。新しいアイデアも変更要望も、ターゲットの購買動機に影響を与えるか否かで判断すればいい。
 あーやはりこれは、頭の固い人に大変読ませたい。

 その他、オイラが普段ブツクサと断片的に言ってるゲームデザインに関する話が、凄くガッチリ纏まって大量に書かれている感じ。
 外人さんなので日本市場とちとズレる部分もあるけど、この先日本市場だけ見てればいいという状況は発生しないので問題無し。

竹熊君、“紙”はもう、ダメだよ…(後編)
 編集プロが編集で食えねぇという話。でも携帯電話のマンガDLでは食える。しかし、携帯電話のマンガは別にマンガ好きがよんでるわけじゃない。
 みたいなお話。
 携帯電話は何が凄いって、課金までの流れが凄い。
 ゲーム買うには、お金握り締めてゲーム屋に行く必要があるし、マンガもそう。ネットゲームですらカード番号打ったりプリペイド買ってチマチマ打ち込む必要アリ。
 ところが、携帯電話は、携帯でブラウズするながれで、ポチっと押した瞬間に支払い確定。
 悪魔のシステム。恐ろしい手軽さ。
A「竹熊君、今は、綺麗事言っていられる時代じゃない。とにかく生き残ることだよ。綺麗事言うのは、それからでいいよ」

 他にもいろいろと、重いお話。

今日のガンダム
■第43話 脱出

 ジオン軍最終防衛ラインである、ア・バオア・クーでの最終決戦。

 ホワイトベースはエンジンを破壊され、敵拠点ど真ん中に着艇し防衛戦を開始。どんだけ強襲揚陸艦。
 ガンキャノン、ガンタンクも破壊され、ホワイトベースクルーは銃を手に白兵戦。

 拡大しきった戦線は、事態を収拾できずただただ、戦力を互いに消耗していく。

 シャアのジオング、アムロのガンダムも各部を破壊し、殆ど原型をとどめなくなる。物語として後戻りが効かない状況となっていく。

 戦えぬ機体を捨てて、肉弾での一騎打ちへともつれ込む2人は、もはや戦争ではなく私闘。

 ニュータイプとしての能力を発現させたアムロは、野放しの核兵器のようなもので、シャアから見ればその存在は危うすぎる。
 アムロから見ればシャアの行動は私怨と利己に過ぎない。

 議論しながらチャンバラするという、ガンダムシリーズの定番演出だけど、1stガンダムではまともに会話が成立したのはこの最終話までほぼ無し。(殆どが独り言なので。ガンダムvsランバラルグフの時に、脱出間際に会話が成立した程度。)
 ガンダムらしさの一部でもあったため、後続作品では無批判に初期から議論しながらの戦闘があったけど、あれはやはりちょっと考え足り無い感じが。ニュータイプなのか通信してんのか。
 そもそも1stガンダムでは、戦争は状況であってドラマは戦争と違う場所で回っていた。アムロの成長、クルー内の揉め事、ザビ家の政争、戦争の中の出会いと別れ。そういうのが軸なので、装甲越しの会話の必要性が少なかった。

 シャア、アムロの決戦は爆風で水入りとなる。
 シャアはキシリアを殺害し行方不明。アムロは仲間のもとに帰る。

 アムロの脱出劇は、破壊されたガンダムに残されたコアファイターを用いたものであり、スポンサーの要請によって毎話しつこくガンダムの合体変形を繰り返してきたが、それが伏線になっていたのは素晴らしい。(なんか変な方向で刺さってるけどな)

 沈んだホワイトベースから脱出したクルーが、アムロを探す。
 子供たちがニュータイプの可能性を見せアムロを導き、物語は人類の進化を示して結ばれる。

 宇宙世紀0080。この戦いの後、地球連邦政府とジオン共和国の間で終戦協定が結ばれた。

 あとで、総括的な感想を書いて、ガンダム全話感想のシメとしたい。

2009/09/02(水) 02:43:40| 固定リンク|日記| トラックバック:0 | このエントリーを含むはてなブックマーク|
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