島国大和のド畜生
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1冊で完結してるオススメ漫画 10冊ぐらい。
 1冊で完結してるオススメ漫画という話題があって。
 自分も前にちょっと触れたんだけど、もう少ししっかり書くかと。
 本は殆ど実家なので細かく調べられないので、今ざーと思い出したものを記述。

AD.POLICE終焉都市
 トニーたけざきによる、バブルガムクライシスのスピンオフ漫画。バブルガムクライシスはあんまり知らなくても大丈夫。俺も知らない。
 いわゆるブレードランナー的世界観を漫画に乗っけてコッテリ描かせればトニたけは本当に上手い。面白い。ギャグ漫画だけの人ではないです。これもギャグ混じってるけど。ブレードランナー+ダイハードみたいなものだと思ってもらえれば。
 前作に当たる、AD.POLICE25時もオススメ。此方は短編集。
 個人的には25時の方が小さい事件ばかりでチープで楽しい。短編集なので「1冊で完結してる」に入れるか迷ったので、終焉都市をメインにお勧め。

ジェノサイバー
 すんません。1冊で終わってるけど完結してません。
 これも同名アニメのスピンオフだけどアニメの方を俺は知らない。
 資本主義が行き着くとこまで行き着いた未来でのサイバーパンク。
 自分がトニたけ贔屓なのを抜いても面白いと思う。

未来警察暴力課
 シュワルツェネガー、というかターミネーターが主役の未来警察ギャグ漫画。知事かキャメロンに訴えられれば面白いのに。三上龍哉作。
 1つのボケを延々拾って転がすコテコテっぷりが素敵。
 トニたけに限らず、ディストピアモノは関西ノリが似合う。
 これはディストピアじゃないけど。

犬狼伝説―Kerberos panzer cop (完結篇)
 押井守と藤原カムイによる、ケルベロスサーガ。
 第二次世界大戦後、日本がドイツに占領され、戦後復興に失敗し、過激派が溢れる首都東京を守る首都警の物語を描く。
 この世界観は、2度の実写映画化、1度のアニメ化がなされているが、物語としては漫画版がダントツに面白いのでコレも映像化すればいいのにと思う。
 前作に当たる犬狼伝説も非常に濃く面白い。
 組織ネタ、犬ネタ、立ち喰いネタ、長いウンチクなど、押井節が苦手でなければ大変オススメ。でも藤原カムイの力量で、多いネームもさらりと読ませる。

旧約聖書-創世記
 藤原カムイによる旧約聖書。
 もともと大変長い&話にまとまりがない聖書を、なんかこう非常に上手くフィルタリングして面白い漫画として整形してある。
 聖書なので、ヤマもオチも期待できないけど、イメージの具現化だけで面白いと思わせる素敵な漫画。

帝都物語
 荒俣宏原作の有名小説を藤原カムイが漫画化。
 ぶっちゃけ、小説も映画もアニメも全部見たけど、この漫画が一番解りやすいし面白いと思った。
 主役の魔人、加藤保憲が映画版で彼を演じた嶋田久作と似てるんだけど、漫画を書いた時点では嶋田を意識していなかったとの事。
 藤原カムイの描線は、オタクすぎず、写実過ぎず、こういうものを表現するのに向いていると思う。

バオー来訪者
 荒木飛呂彦による、変身アクション。元々全2巻だけど1冊に纏まってた。
 旧日本軍に遡る兵器研究機関「ドレス」によって作られた、宿主を強化する寄生虫「バオー」
 「バオー」を脳に宿されてしまった育朗はその力で「ドレス」と対決する。
 これがもう、打ち切りとは思えない伏線の張り方と回収が見事。打ち切り後人気が跳ね上がったのが大変理解できる。
「お前の家に、柱時計はあるか?」「無い」「そうか、それは困った。」

童夢
 大友克洋による、新興団地でのサイキックアクション。
 とりあえず絵の力で圧倒される。マンガによる超能力表現の先駆け。
 全く断ち切り無しで書かれているにもかかわらず、迫力満点で展開する。
 大友は、アドリブとか実験的とか、アンチドラマな作風が多くて人に勧めにくいけど、これとAKIRAは勧めやすい。
 アニメとか映画とか撮らずにマンガ描いててくれればいいのになと思う。

大長編ドラえもん
 どれもこれも映画ドラえもんが殆ど1冊に収まってるんだからすげぇ。
 世代的に「のび太の宇宙開拓史」「のび太の海底鬼岩城」が一番クル。
 自分はコロコロで読んでた。

恐竜大紀行 完全版
 岸大武郎による、恐竜の生態をドラマチックに描いた、画力と構成力にモノを言わせた凄い漫画。
 信じがたいけど、これがジャンプに連載してたんだぜ!
 残念ながら長期連載にならなかったけど、こんなのを長期連載するのは無理だろう。当時からファンは沢山居た。大変面白い。

新首代引受人
 平田弘史による、物凄くかっこいい時代劇。フルデジタル。
 シグルイとかバガボンドとか読んで胃がもたれたら正統派時代劇のコレを。
 絵の上手さとコマ運びが凄い。



 皆が読んでそうな有名なもの、例えば、孤独のグルメ、魔少年ビーティー、ゴージャスアイリン、ユンボル、燃えよペンとかは今回はオミット。
 水木しげるはどれを上げるか悩んでオミット。
 他にもいっぱいあったと思うんだけど、今は思い出せない。コレが老化かー。

 つーか、最初の方、殆どがディストピア物だなー。あと警察モノ。意外な所で自分の性癖に気付いた。
 今回、画像を拾うためにamazonをうろついてたんだけど、古い本が多いので、ヘタすると中古で1円とかになってる。喜ぶべきか、悲しむべきか。
 それにしても漫画って色々表現できるもんだなと関心。

コメント
この記事へのコメント
NHKは平田弘史氏の原作で大河を作るべき。
2009/03/31
(火) 02:15:03 | URL | 名を名乗りません。 #-[ 編集]
あああ、それは面白そう!
2009/04/01
(水) 09:38:21 | URL | 島国大和 #aIcUnOeo[ 編集]
Zとうちゃんが無かったのが残念でしたw
2009/04/01
(水) 22:14:47 | URL | 名を名乗りません。 #EArfyfJ6[ 編集]
惑星をつぐ者、超お勧め。

少年ジャンプでやってた漫画です。
SF小説やガンダムではありません。
2009/04/01
(水) 23:53:58 | URL | 名を名乗りません。 #-[ 編集]
>Zとうちゃん
あれ、1話だけで短編集じゃなかったでしたっけ?

>惑星をつぐ者
あああ、ジャンプの時は呼んでました。よくアレが連載勝ち取ったなーと感心した記憶が。
2009/04/02
(木) 02:06:19 | URL | 島国大和 #aIcUnOeo[ 編集]
個人的には
「純情パイン」「アイドル地獄変」「スパルたかし」
の尾玉なみえ打ち切り三部作を挙げておきます。

最近のだと
「ネムルバカ」(石黒正数)「あしたの弱音」(タイム涼介)
がオススメです。

>「Zとうちゃん」
は、1話だけでなく、短編集の半分を占めていたような……

>惑星をつぐ者
は、作者が第1話から最終話まで描きあげた原稿を編集部に持ち込んで、そのまま連載になったそうです。
たまに「打ち切り」っていう人がいるけど、間違い。

岸大武郎や、諸星大二郎を発掘したことを考えると、やっぱりジャンプってスゲーと思います。
2009/04/03
(金) 00:13:42 | URL | ファットボーイ・スソム #khg03K56[ 編集]
>Zとうちゃん
うわー。流石に記憶が曖昧だー。

他にも結構ありますねぇ。
パインは当時読んでいました。あれも一冊ちょうどなのか。

ジャンプは本当にヘンな新人にチャンスを与えるときがありますから、そこだけは侮れぬと思います。
2009/04/04
(土) 19:16:27 | URL | 島国大和 #aIcUnOeo[ 編集]
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