ゲームを作る立場で,どうやって落とし穴を回避するかを考えるよ。
物凄い現場寄りの記事を書いてしまったので、わりとドキドキしていたのだけども。
知り合いとか、ゲーム業界の現場の人にわりと好評。
コレをきっかけにメールをいただいた人もあり。
書いてみるもんだねー。
物凄い現場寄りの記事を書いてしまったので、わりとドキドキしていたのだけども。
知り合いとか、ゲーム業界の現場の人にわりと好評。
コレをきっかけにメールをいただいた人もあり。
書いてみるもんだねー。
日本映画では破格にも程がある制作費50億円。こんなもんどうやってモトをとるんだというバケモノ作品。
高畑監督はアニメ系の言説を追うと、宮崎駿の天才性が語られた後に「それでも一番スゴイのは高畑」と名前があがる事が多い。
天才とも狂気とも取れる、尋常ならざる拘りを示すエピソード(ラッシュ完成後全部取り直すとか言い出す系)は枚挙に暇が無い。
また、トトロを見に来た客を蛍の墓で地獄に突き落としたり、平成狸合戦ぽんぽこでタヌキがかわいいファミリームービーかなと思わせて、執拗にボディーブローカマしてきたりという、狂犬っぷりもハンパない。
ホーホケキョとなりの山田君の何故今これを高畑が撮るのか、そしてなぜこんな内容で狂気がにじみ出るのか。そしてこの画面のスキマの使い方は凄いだろ、おかしいだろ。みたいな。
自分には、そういうエピソードや作品からにじみ出るアレやコレやから、勝手な高畑像がある。
それは、板垣恵介が描くジャイアント馬場像、アントニオ猪木像に似て、本人を示すわけではないのかもしれないが。
だが、にこやかでやさしげな表情の裏に、狂気を飼っているタイプの人だと勝手に思っている。
前置きはさておき、その「かぐや姫の物語」だ。
ネタバレ全開でいくので、未見の方は読み飛ばしを推奨。
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