適当な文章を読んで思ったことを適当に書く。
僕の大切な優秀なエンジニア達がどんどん辞めていくようになりそろそろ限界になった
要約するとロジカルな采配の出来ない部長に耐えかね、出来るエンジニアがどんどん辞めていくがどうすればいいか。と言う話。
そのエンジニアにくっついて辞めちゃえばどうか。 もしくは部長を背後から殴ってみてはどうか。
部長の椅子が手に入るかもしれない。
仕事を効率的に行うのに2つ必須のものがある。
1つ目は、ダンドリ。
2つ目は、適材適所だ。
この部長の場合は、開発者としては優秀だが、部長として無能との事だから、自分の頭の中にあるロジックを人に伝える能力に欠けるのだろう。
適材適所でないためにダンドリもグズグズになったという例っぽい。
しかし、いきなり怒りだすのはちょっと頂けない。
人間の持って生まれた性質は、若いうちに方向が定まり、もはや歳をとってからは変更が不可能だと言う。
実際そうだと思う。
しかし、振舞いとして違う性質を模倣する事は可能だ。
アメリカ人に根暗は多いが、多くが陽気にふるまう技術を身に付けると言う。(それが社会に置いて有効だから)
この場合、部長という立場故に、自分の振舞いを矯正する必要が無い為、部長の悪い所が前面に出ているのだろう。
逆を言えば、辞めて行ったエンジニアも相手が部長だから相手の性質や振る舞いを変える事を諦め、会社を辞める事を選んだのだろう。
良くも悪くも「組織上のタテツケ」を従順に演じる人は多い。日本のサラリーマンは特にそうでないか。相手がアホでも座組み上、上司となったら限界ギリギリまで従う人は多いと思う。
ロールプレイ(役割を演じる)は特に円滑に業務を進める為には必要だ。
自分のようなチャランポランでも座組には従うし、自分に従ってくれる人も座組上従ってくれているのだと思う。
だからこそ、このロールプレイを上手く崩す場所を用意できるかどうかは、かなり重要ではないか。
この例の部長は、会社にとってマイナスであるとする。それを他の会社役員は理解しているのか。
この部長からの報告しか聞いていないのではないか。
組織というのは面倒なもので、部長をすっ飛ばして直談判するような構造が定常的に有ると、うまく回転しない。部長クラスが保身を意識し続けねばならない状況では、本来の仕事への熱量が減る。
しかし頭超えが全くなく、部長クラスなら安泰となると、組織として硬直して戦闘力が落ちる。
旧日本軍は学校卒業時の成績を元に階級を得て、それが下がる事が無かったので、組織として硬直し部下を多く死なせて平気な上司が跋扈したと言う。
翻ってアメリカは、敵撃破と味方の損耗をポイント化し、優秀で無いものは任を解いていったそうだ。
組織を硬直させない仕組みがないと、どんどん組織はダメになっていく。
外部から役員つれてきたりするのもその手だし、誰かを抜擢するのもその手だろう。
しかしまず「適材適所」が成せる仕組みになっているかは常のチェックが必要ではないか。
みたいな当たり前のことを、ほげほげと。
*1
以前いた会社で、定期的にシャッフルした面談をしていた事があった。
比較的効果があった気はする。
グチが上がってきやすいポジションに居た所為もあるのだろうが。
*2
実は忌み嫌われる飲みニケーションとかは、困った上司による組織の硬直化に一部効果がある。1つ頭飛ばした部下を誘うと意味がある場合が多い。
この辺も観測範囲が狭いから絶対ではないだろうが。
*3
日本人は組織的なタテツケにとても従順だから(観測範囲俺の周り)自分からその座組みを壊そうとする人はほとんどいない。俺も座組み壊すのヤだし。
だから、座組みを決めるのは本当に重要。
優秀な人間を飼殺したり、やめさせたりする原因に簡単になる。
優秀な人の優秀さが見抜けない人は結構多い。俺だって俺の分野以外はさっぱり解らない。
また、相手が優秀と解っていても保身のためそれを認めないというのもあり得る。
人は謙虚でないとヤバイ。
*4
世の中は流動的なので、組織が硬直したらそれでもう負け戦だ。
変化できるものが残る。
僕の大切な優秀なエンジニア達がどんどん辞めていくようになりそろそろ限界になった
要約するとロジカルな采配の出来ない部長に耐えかね、出来るエンジニアがどんどん辞めていくがどうすればいいか。と言う話。
そのエンジニアにくっついて辞めちゃえばどうか。 もしくは部長を背後から殴ってみてはどうか。
部長の椅子が手に入るかもしれない。
なんですごいエンジニアたちが辞めていくのか?
どんなことで口論してるのか?
そんな話を切り出してみたら、毎回嘘みたいに意味不明なことを部長が言っているのがわかった。
理不尽というか、意味不明。ここまでコミュニケーションできない人だとは思わなかった。
論理がまったく通じない。
「頭がいい人」だったので、エンジニアとしてやっているときは場当たり的に虱潰しにやってどうにかしていただけみたい。
「人を動かす」の部分についての能力は皆無。
なんでこんな人が部長やって、できるエンジニアをやめされているんだろう。
仕事を効率的に行うのに2つ必須のものがある。
1つ目は、ダンドリ。
2つ目は、適材適所だ。
この部長の場合は、開発者としては優秀だが、部長として無能との事だから、自分の頭の中にあるロジックを人に伝える能力に欠けるのだろう。
適材適所でないためにダンドリもグズグズになったという例っぽい。
しかし、いきなり怒りだすのはちょっと頂けない。
人間の持って生まれた性質は、若いうちに方向が定まり、もはや歳をとってからは変更が不可能だと言う。
実際そうだと思う。
しかし、振舞いとして違う性質を模倣する事は可能だ。
アメリカ人に根暗は多いが、多くが陽気にふるまう技術を身に付けると言う。(それが社会に置いて有効だから)
この場合、部長という立場故に、自分の振舞いを矯正する必要が無い為、部長の悪い所が前面に出ているのだろう。
逆を言えば、辞めて行ったエンジニアも相手が部長だから相手の性質や振る舞いを変える事を諦め、会社を辞める事を選んだのだろう。
良くも悪くも「組織上のタテツケ」を従順に演じる人は多い。日本のサラリーマンは特にそうでないか。相手がアホでも座組み上、上司となったら限界ギリギリまで従う人は多いと思う。
ロールプレイ(役割を演じる)は特に円滑に業務を進める為には必要だ。
自分のようなチャランポランでも座組には従うし、自分に従ってくれる人も座組上従ってくれているのだと思う。
だからこそ、このロールプレイを上手く崩す場所を用意できるかどうかは、かなり重要ではないか。
この例の部長は、会社にとってマイナスであるとする。それを他の会社役員は理解しているのか。
この部長からの報告しか聞いていないのではないか。
組織というのは面倒なもので、部長をすっ飛ばして直談判するような構造が定常的に有ると、うまく回転しない。部長クラスが保身を意識し続けねばならない状況では、本来の仕事への熱量が減る。
しかし頭超えが全くなく、部長クラスなら安泰となると、組織として硬直して戦闘力が落ちる。
旧日本軍は学校卒業時の成績を元に階級を得て、それが下がる事が無かったので、組織として硬直し部下を多く死なせて平気な上司が跋扈したと言う。
翻ってアメリカは、敵撃破と味方の損耗をポイント化し、優秀で無いものは任を解いていったそうだ。
組織を硬直させない仕組みがないと、どんどん組織はダメになっていく。
外部から役員つれてきたりするのもその手だし、誰かを抜擢するのもその手だろう。
しかしまず「適材適所」が成せる仕組みになっているかは常のチェックが必要ではないか。
みたいな当たり前のことを、ほげほげと。
*1
以前いた会社で、定期的にシャッフルした面談をしていた事があった。
比較的効果があった気はする。
グチが上がってきやすいポジションに居た所為もあるのだろうが。
*2
実は忌み嫌われる飲みニケーションとかは、困った上司による組織の硬直化に一部効果がある。1つ頭飛ばした部下を誘うと意味がある場合が多い。
この辺も観測範囲が狭いから絶対ではないだろうが。
*3
日本人は組織的なタテツケにとても従順だから(観測範囲俺の周り)自分からその座組みを壊そうとする人はほとんどいない。俺も座組み壊すのヤだし。
だから、座組みを決めるのは本当に重要。
優秀な人間を飼殺したり、やめさせたりする原因に簡単になる。
優秀な人の優秀さが見抜けない人は結構多い。俺だって俺の分野以外はさっぱり解らない。
また、相手が優秀と解っていても保身のためそれを認めないというのもあり得る。
人は謙虚でないとヤバイ。
*4
世の中は流動的なので、組織が硬直したらそれでもう負け戦だ。
変化できるものが残る。
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