島国大和のド畜生
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今日の、睡眠障害。
 なんか寝れねー。ので、おせちの残りをつまみにビール。(日本酒ストック切れ)
 いいよなぁビール。洋酒の癖にこんだけ日本食にあうのは他にねぇ。
 よっぱらいが適当な戯言を書いてみる。

■新年早々不景気な事を考える。
 派遣社員って、出稼ぎ的に新幹線数時間の距離から工場まで出てきてたりするそうで。
 当然住民票の問題があって選挙権がその地区ではない。
 彼らが社会的にどんな煮え湯を飲もうが選挙で一票を行使するのが難しい。
 これワザとならスゲェよな。

 そもそも東京だと最低賃金766円だそうで。
 1日9時間、月20日働いたとして、137 880円。寮費とか引かれたら間違いなく10万円以下。
 国民年金14100円、国民健康保険は自治体によって違うけど1~2万円。
 電気、ガス、水道は、合計すりゃ1万いく。携帯電話は仕事する以上必要。
 食費をガツガツに切り詰めて3万円として。
 いったいいくら残るのやら。
 俺が東京に出てきた当時にかかった生活費(家賃からなにから全部コミコミ)は、月14万ぐらいだったので正直無理だろコレ、と思う。
 働く以外の何もできず、貯蓄もできない。奴隷じゃないんだからさ。

 この辺はヨタ話且つ、陰謀論だけど。
 アメリカの年次改革要望書によって派遣だのなんだの人材の流動性が進められた部分もあるんだけど、これは日本の社会の経済的強さは労働者保護と年功序列の賃金体制にあって、これを切り崩すためのものであったとする話がある。
 信じたくなっちゃうね。

 終身雇用というのは、出来る奴の稼ぎでできない奴も食わせるって意味では、社会的なセーフティネットを企業が担っていたんだなと。これは非実力主義(年功序列とか)も同じ。良し悪しはあるけど。
 国自体がセーフティネットをまともに作っていないのが問題だよな。

 色んな風に、日本という国の競争力がそぎ落とされていくのを感じる。
 このままだと日本にスラムが出来るのももうすぐソコです。

■羅生門
 去年末のTVで朗読か何かをやっていて。異常に面白いと再認識した。
 これ、中学生ぐらいの頃、教科書でやったんだよね。確か。
 当時は全然面白くなかったんだけど、でも印象には残ってたので、どんな話だったかとか、フレーズとかは覚えてた。
 当時の俺がバカだったのもあると思うけど、人生経験する前の年齢で、羅生門は理解できないってばさ。
 教科書にこれ選んだ奴って、長さが丁度いいし名作とされているから丁度良いと選んだに違いない。もしくはタカラトミーの玩具の対象年齢のように、学生の能力を高く評価しているか。

 ともかく。
 日本の国語教育は、こんな小説云々をやるより、もっと実利的なレポートの書き方とか、論文の書き方とか、やるべきだと思うわ。

 人の心の移ろいとか、そういうのは、趣味でやる領域だよ。面白いんだからむりにやらせるもんじゃない。

最もやさしいサイバラ本 - 書評 - この世でいちばん大事な「カネ」の話

 404blogNotFoundさんで、サイバラ本の書評。この本はマジ面白いのでオススメ。
まず、絵が下手である。ド下手である。自他ともに認めている。「西原理恵子の人生一年生」では、「しりあがり寿とどっちが下手か」をネタにしているぐらいである。
 もちろんネタなんでしょうが。
 サイバラの絵はマンガの絵としてかなり高度に完成していて(いしかわじゅんが過剰に誉めてる)ウマイヘタで言えばかなりウマイところに位置するマンガ家だと思う。
 本人がヘタをネタにするし、たまにこういう所でもネタになるので、サイバラの絵がヘタだと本当に思ってる人がたまに居るので、なんかこう「あれは実は上手いんだー!」と言いたくなる。
 必要最低限の描写で、キャラをあれだけ描き分けて、あの大雑把に見えるコマ運びで、心情を描くのは並みのワザじゃないよ。しかも描き殴りに見える描線で。

 ちなみにこの本だけ読むと、サイバラが偉い人と間違いかねないので、できるかなシリーズの併読をオススメ。

2009/01/02(金) 04:55:22| 固定リンク|日記| トラックバック:0 | このエントリーを含むはてなブックマーク|
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