邪宗まんが道とは、漫画家松永豊和の自伝的小説。webで公開されている。
コレを見つけたのは昨日の夜だが、あまりに面白く、睡眠不足の中読みふけってしまった。
屈折した青春時代を送り、有名漫画家のアシスタントをしながらネームを書き、幾度もの挫折を繰り返しながら、連載にこぎつけ、更に屈折した道をいく。
うわぁぁぁ。シャレにならない。
自分も駄目人間で駆け引きを間違えやすいタイプなので、読んでいて他人事と思えない。
本当にシャレにならない。そしてシャレにならないので引き込まれて読んだ。
この作家のことを知ったのは、webを徘徊していて偶然だった為、作品を読んだ事は無かったので、amazonで調べてみる。
11冊!
手始めに、どれから読むと良いでしょうね?
コレを見つけたのは昨日の夜だが、あまりに面白く、睡眠不足の中読みふけってしまった。
掛け時計が終業時間の六時を刻んだが、ミズエさんもデジ山も帰り支度もせず、ようすを見守っている。
ヌクチさんは作品の所々でうなずいたり軽く吹き出したりしながら熟読していき、60ページを読み終えて、大きくうなずき、アグラをかいていた足を正座に正し、
「面白い。表現が斬新です」と僕を見上げた。「次が読みたくなる展開ですね。絵もうまい、ほぼ完璧。この作品、このままでいいですから、ぜひウチでお願いできませんか。あ、申し遅れました」と名刺入れから名刺を一枚出して、両手を添えて僕にくれた。
屈折した青春時代を送り、有名漫画家のアシスタントをしながらネームを書き、幾度もの挫折を繰り返しながら、連載にこぎつけ、更に屈折した道をいく。
うわぁぁぁ。シャレにならない。
自分も駄目人間で駆け引きを間違えやすいタイプなので、読んでいて他人事と思えない。
本当にシャレにならない。そしてシャレにならないので引き込まれて読んだ。
この作家のことを知ったのは、webを徘徊していて偶然だった為、作品を読んだ事は無かったので、amazonで調べてみる。
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手始めに、どれから読むと良いでしょうね?
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