島国大和のド畜生
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映画 レディ・プレイヤーワン ファーストインプレ
 レディ・プレイヤーワン を見た。
 感想などはまた細かく書くと思うが、非常に面白かったのでお勧めするために先にまずblogを書いておく。

 映画の作りは、雑だし、かなり雑だし、本当に雑なのだが、それにしたってスピルバーグは本当に観客転がしが上手い。
 本人はこれっぽっちも信じてないであろう、友情努力勝利的なものを、必要だろうとちゃんと物語に載せてうまく料理していく。

80年代ポップカルチャー好きはみな見に行くと言いと思う。
もっと言えば、

全ての、かつてゲームキッズ、ポップカルチャーキッズだった人たちが楽しめる映画だと思う。

お勧めできる。

レオパルドンとウルトラマンが出ないのは大変残念ではあるが。

上手い映画というのは、記憶の扉をコツコツと小突いていくのが上手い。
ゲーム開発者としての自分も、ずいぶんと記憶の扉を小突かれた。愛されるゲームを作りたいものである。

映画 パシフィック・リム アップライジング 感想
パシフィックリム アップライジングを見た。
前作を見た人は見ないわけには行かない。
前作を見ていない人も、お話はそんなにつながっていないから大丈夫だと思うが、主要登場人物が数名前作の人だったりその子だったりする。

以下ネタバレを書くので未視聴の人は回れ右で。
念のためもう一度。
以下ネタバレを書くので未視聴の人は回れ右で。


PSVR 星の欠片の物語、ひとかけら版 感想
星の欠片の物語、ひとかけら版




いただきもの感謝。
何を描いてもネタバレになる類なので、自転車創業のゲームが好きな人はプレプレイといった感じで。

(感想になってねぇ)

漫画 彼方のアストラ 感想
彼方のアストラ


 スケットダンスで有名な、篠原健太の最新SF冒険漫画『彼方のアストラ』が完結した。

 非常に良質なジュブナイルであり、全5巻というちょうどいいサイズであり、商業作品として成立しにくいSF宇宙ものということで、よくこれがこういった完璧な形で世に出たと思う事しきり。
 売れにくいであろうという予想からか、キャラクターもシェイプし短期集中連載の形をとってあり、その結果、非常にテンポの良い物語になっている。

 ジュブナイルが好きな人にはお勧めしたい。

■あらすじ
 近未来。9人の高校生が惑星キャンプへと向かう中、トラブルが発生する。

■感想
 SFを描くときに重要なのは、リアリティレベルの設定だと思う。
 リアリティレベルが低すぎると、なんでもアリ過ぎて物語にノレないし、リアリティレベルが高すぎると、活劇としての面白さに欠ける。
 彼方のアストラは、冒険漫画、少年漫画としてのわかりやすいSFとしてのリアリティレベルに設定されている。
 「劇場版ドラえもん」「11人いる!」のような匙加減。
 低めと言っていいだろう。

 しかし、作者の篠原健太は、スケットダンスで定評があるように、前向きな青臭いフレーバーを得意としており、SFジュブナイルとしてうまくマッチしている。

 もちろん、都合の良すぎる世界やキャラクターが気にならないと言えば嘘になるが。物語を前進させるには、必要な処置に見える。
 何度かの大きなドンデン返しを成立させるにも、必須だった。

 そういった部分を、前向きなキャラクターの成長を併せて描くことでうまく消臭している。
 もしくは、前向きなキャラクターで描くから、リアリティレベルをここまで下げてもサスペンスを成立させた。

 というわけで、SFジュブナイル(この手のもの)が好きな人にはお勧め。
 全五巻というサイズもオススメしやすい。

生頼範義展 感想
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 生頼範義展 を昨日見てきた。今日で終了なので見れなかった人は残念である。
 いくつか本が出ているので、これで我慢すべし。

 大変すばらしかった。
 言葉を選ばないとすると、気が狂っている。凄すぎる。

 自分にとっては、小松左京や平井和正の表紙の印象が強い。
 スターウォーズや、ニューガンダム、ゴジラのポスターでも有名である。

 ポスターや本の表示で知ってはいても、現物を見ると本当に凄い。
 思っていたより版型が小さいものも多い。つまり想像より全然精密に描かれていた。
 また、塗膜がやたら薄い。全然失敗無しで描かれているということだろう。
 
 ポスターの下書きの展示があるのだが、下書きで完成品を思わせる完成度である。
 こういった過程があるからこその完成度なのだろう。

 HOPEの広告イラストやカラーの人物UPなど、原画を見ると塗が薄くて、まったく修正していないのがわかる。
 白黒の人物イラストでウェーブのかかった髪の毛など、印刷物で見たとき黒髪の上からホワイトでハイライトを入れているのかと思いきや、塗り残して処理してあった。
 大きいサイズの人物イラストなど、写真のようである。うっすら髭の処理など、感嘆するしかない。

 使ってる画材が大抵イラストボード+リキテックスなので、特殊な何かがあるわけではない。ただただ上手いのだ。
 色を拾う力。

 印刷物だけ見てては分からぬ情報が大量に摂取できてたまらぬものがあった。
 眼福眼福。

アニメ DEVILMAN crybaby 感想
 DEVILMAN crybabyはnetflixで独占配信中ノアニメである。

 漫画版デビルマンをベースに咀嚼再解釈再構築されている。
 昭和TVアニメ版デビルマンが、放送されていた時間軸となっている。

 大変面白かった。

 以下ネタバレ全開で記述するため、気にする人は回れ右で。

映画 スーサイド・スクワッド 感想
吹き替え
字幕

 いまならamazonレンタル100円だ。映画館なら小首をかしげる内容でも100円ならオールオッケーだから超おすすめである。
 以下ネタバレ全開のため気にする人は回れ右で。
 正直、ネタバレ気にしないタイプの映画だと思う。

映画 キングスマン: ゴールデン・サークル 感想
 前作が大変好みだったので、今作も楽しみにしていた。
 期待に違わず、前作と同じように大変面白かった。

 頭空っぽにして見れるバカバカしさと、大量のイギリス臭い皮肉を詰め込んで、気にする人だけ裏読みをすればいい小賢しさを混ぜ込んだ小気味よい映画になっている。3やスピンオフの事を考えてとっ散らかっているところは目をつぶっておき、グロテスク&下品が嫌いでない人はオススメしたい。
 完全に、前作を見ている必要のある映画のため見に行く人は前作を見てからどうぞ。


 以下ネタバレを書くため、気にする人は回れ右で。

物語に重要なものとか
 物語はどうあるべきか、どうあれば視聴者読者に納得感を与えられるか。
 スターウォーズEP8を見てモヤモヤしたので、モヤモヤを一般化して文章にしたというもの。
 そういった部分の個人的なメモ。

映画 キングコング 髑髏島の巨神 感想
 キングコング 髑髏島の巨神


 怪獣映画という連綿と続くジャンルがある。
 そこに燦然と輝く『キングコング』の最新リメイクである。

 以前に一度見たのだが、今だとamazonレンタル100円なので見直した。(もう終わった?)
 やはりとても良いので、オススメの為に記事を書く。

■あらすじ
 髑髏島にいったら、キングコングやその他大量のクリーチャーがいてえらいこっちゃ。

■感想
 久しぶりに、あらすじを随分端折ったが、端折りたくなる清々しさなのだ。
 レジェンダリーピクチャーズがノリノリの時に作られたこの映画は、同一世界線上に、レジェンダリーが扱う怪獣が全て居る前提なので、いわゆるゴジラやキングギドラもその存在を匂わせる。(匂いだけ)
 そういう、テンションなので、映画全体を貫く『娯楽作品としての怪獣映画』の香りが強い。
 ひねらず、こじらせず、直球の『コングvs米軍小隊』『コングとその他クリーチャーが暴れてヒャッホー!』な映画となっている。ヒャッホーだぜ!
 小難しい事は考えずに、ヒャッホーヒャッホーしてればよい怪獣映画は久しぶりである。意外と少ないのだ。
 ヒャッホーだ。

 怪獣映画に社会派であるとか、深い内容があるとか、そういうものを求めるのも良いし、楽しい。
 そんなことはさておき、とにかく怪獣が暴れるのを見るのも楽しい。
 キングコングは後者であり、ゴリゴリのCGで暴れる怪獣を破綻なく描いている。よく描いたとしか言いようがない。

 ほとんどがデイシーン、明るい陽光の中コングとクリーチャーが暴れまくる。水しぶきや土煙、自然物に囲まれた中、ドッカンバッコンである。絵的にほとんど破綻しない。
 ヒャッホー。

 そういうのが好きな人にはお勧めである。

 ヒャッホー。

映画 銀魂 感想
銀魂
 大ヒットして、2が作られるということなので、amazonで見た。
 銀玉自体はジャンプで読んだり読まなかったり、むしろ体力がないと読めない(ネームが多い)ので、ほとんど9割読んでないので、読者とは言い難い感じ。基本設定は知っているという程度。
 どちらかというと勇者ヨシヒコからの視聴者である。

■あらすじ
 江戸時代末期。宇宙からやってきた宇宙人、天人(あまんと)が台頭し廃刀令が敷かれ、侍が牙を抜かれた時代。
 そこで万事屋よして生きる、坂田銀時とその一行のお話。

■感想
 ところどころ、キツメのギャグを投げ込んでくるが基本は普通の漫画の実写化で、まぁそれなりである。
 アクションなどはちゃんと撮影されているし、お話もあるので、ギャグ的なスカスカを期待していると拍子抜けする。

 福田雄一監督といえば、ヨシヒコアイオホノオ変態仮面という認識なのだが、その辺りと比べる全体におけるギャグの頻度が低めだ。

 サムライX(るろうに剣心)の実写がヒットしたからって、似たようなところでワーナーが金を出したんじゃないかとかヘンな勘繰りをしてしまった。

 なにしろちゃんとアクションとお話があり、しょぱめとは言え特撮もそれなりなのだ。驚く。
 あとは、銀魂に何を期待しているかで、人によって感想が異なるのだろう。

OVA バットマン: ダークナイト リターンズ 感想
バットマン: ダークナイト リターンズ Part 1

バットマン: ダークナイト リターンズ Part 2(字幕版)


 amazonプライム会員タダ。会員じゃなくても200円ぐらい。
 自分と好みが類似する人にはオススメできる。(ギャグじゃなくてマジなほう)
 一応、バットマン、ロビン、ジョーカー、トゥーフェイス、市長、ぐらいは知っていたほうが楽しめる。

 2013年の作品だが、日本では2016年に公開。
 アメコミテイストのアニメーションだがまるで古さを感じない、非常にリッチな映像の作り方をしている。
 年老いたバットマンをロボコップを演じたピーターウェラーが演じている。

■あらすじ
 バットマンが引退して10年。しかしまた彼はゴッサムシティに舞い降りる。
 彼ももう50代半ばも過ぎ、白髪気味。フル装備でも苦戦し、息切れし、流血する。
 ゴッサムシティはそれらすべてを飲み込んでゆく。

■感想
 part1はジワジワと話が進む。地味だが手順を追って状況が整っていく。
 part2では、スーパーマンやレーガン(ぽい)大統領も登場し、加速度的にゴタゴタしてく。ソ連も核ミサイルを発射する。
 一匹狼であるバットマンと政府に従うスーパーマンは、お互い敵として向かい合うことになる。

 面白いかどうかでいうと、かなり好みが分かれる。自分は好きだ。
 お話も、かなりしっかりしているし、とにかく演出がいい。丁寧だ。
 スーパーマンのエゲつない強さが非常にうまく表現されるし、バットマンの拳の重さ、老いてしまったからだもうまい。

 別に凄い演出をしているわけではない。ただ、工夫のない構図が回避され、うわこれは面倒くさいな、という構図や演出が普通に頻出する。潤沢な予算のなせる技だ。

 自分も仕事でゲームつくったり、趣味で創作物をつくったりするから、強く思うのだが。
 潤沢な予算にはそう簡単には勝てない。工夫も努力も一発アイデアも、金がある方が簡単だからだ。
 金がないなら、無いなりの戦い方があるが、金があればどんな戦い方もできる。 
 要するに金がないなら、無いなりの戦い方しかできないんだ。

 せめて、金のかかった創作物をいっぱい吸収して引き出しに入れておきたい。
 いつか形を変えて使う事で、無い予算で戦うときに役立てねばならぬ。

 そういう気持ちにさせてくれる、ヅカンとまっすぐお金を使った映像作品だと思う。


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