島国大和のド畜生
■次世代くん ■プログラム ■アンテナ ■LINKS ■過去ログ倉庫---
amazon_logo.jpg スポンサーリンク
ミュシャ展
ミュシャ
ミュシャ展である。
 子供を預けて嫁とゆく。
 6/5で終了なのでこっちも必死だ。入場大人1600円、音声ガイド520円。
 この単価で、あの有名なミュシャの絵を1/1で見れるのだから、もう今見ないで何時みるのだ。という感じだ。
 この量を日本でまとめて見るようなチャンスはもう二度とないだろう。

 実物大でみると、筆がどこから入れてどこで止まったとか、どっちの色を先に塗ったかとか、ああこのサイズでここまで書き込んで、ここは抜くんだとか、情報量がハンパない。

 顔の立体の取り方、布の表現。指。平面構成。

 今の、アートシーン、マンガ、アニメシーンに多大な影響を残した画風だし、かなり長距離を筆が走る絵柄なので見応え十分すぎる。

 画禄を買ってホクホクして帰った。

TVアニメ 聖戦士ダンバイン  感想
聖戦士ダンバイン

 湖川友謙 サンライズ作品画集が出るというので、せっかくだから、amazonで1話を視聴(1話はタダ)。

 もはや古典なので、ネタバレを気にせず書く。

■あらすじ
 ショウ・ザマは現代の東京にすむ若者だったが、バイストンウェルという異世界に召喚されてしまう。
 その世界では、地上人(びと)であるショウは、生体エネルギーであるオーラ力を使って生体的ロボット、オーラバトラーを操ることができるのだった。
 平和な中世風の世界であったバイストンウェルは、召喚された地上人による兵器開発やその運用によって、戦乱に飲み込まれてゆく。

■感想
 面白い。面白すぎる。
 個人的な感想を言えば、トミノ作品では、ダンバインとザブングルが断トツだと思う。
 あの軽妙な世界観のザブングルも捨てがたいが、中盤弛むことを考えると、狂ったスピードで駆け抜けるダンバインというのはとんでもない仕上がりだと思う。

 今風に言えば異世界転生モノジャンルなのだが。1話前半15分弱でほとんどのタテツケの説明が終わっている。
 後半に入ると、次の波乱の予感を用意している。

 ガンダムの比でないテンポ。ついてこれない奴は置いていくぞと言わんばかりのスピード。

 しかもこれ、地上人召喚によってバイストンウェル支配をもくろんだ地方領主の物語でもあり、召喚されてその技術力で兵器開発を行った男の立身出世物語であり、その野望に乗った男の物語でもあり、その野望を阻止せんとした地上人の物語でもあり、その地上人によるロボットでの戦闘といったこれまでの戦争の作法がまるっと変わったことにより、立身出世を絶たれた男の物語でもある。
 おまけに、国をまたいだラブロマンスや不倫。男や女を武器に自身の勢力を伸ばそうとする者たちの話でもある。

 物語後半では、舞台を地上に移し異世界のテクノロジーで大暴れするという超展開。
 米軍との共闘など、特殊でピーキーな状況が続く。複数の勢力が入り乱れての戦争だが分かりやすく描かれている。

 いわゆるトミノフォーマットとして、大勢が一つの船にのって複数勢力と渡り合いながらあっちこっちいってりゃどうにかなる、というのがあるのだが。
 ザブングルやダンバインはその到達点ではないかと思っている。
 これがエルガイムまで行くと話が分かりにくくてガチャガチャしているし、Zガンダムはもはやアニメ雑誌でもないと理解できないレベルだった。(あの当時はビデオもそれほど普及していない)

 ダンバインの冒頭では、地上からバイストンウェルに召喚されたショウザマが状況に適応できないまま一晩を置いて戦闘に出向くのだが、監督はこれをいきなり戦闘にすべきだったと何かで述べていた。
 自分は、この異世界に飛ばされて一晩、というのが、物語のタメになっていて、とても好きだ。

 ガチャガチャし過ぎない、テンポ早すぎて感情が乗らない、そういうことにならないちょうどいいマだと感じている。

 もちろん、そのジャンルに触れた年齢によるバイアスというのはあって、ダンバインは自分にとってジャストミートな時期に見たというのはある。

 そもそも今このようなアニメを企画したとして、こんな雑なリアリティでは走れないと思うし、じゃあリアリティレベルをコントロールしたら面白いかといえば、そんなことはないと思う。匙加減が絶妙なのだ。
 それプラスこれを視聴したときの自分の知識レベル、社会の在りよう、いろいろ踏まえて、俺にとって特別な作品となっている。

 あと、湖川氏に脂が乗っているタイミングなので、いい女いっぱいである。ミュージーポーとガラリアニャムヒーは持って帰りたい。
 マーベルフローズンのアメリカの田舎に居そうな感じは凄い。

 メカデザインも宮武一貴による凄いものだ。
 ダンバインのメカ、オーラバトラーは一言でいうと、『昆虫がマント着て空中チャンバラ』というとても一筋縄では理解できないデザインだ。なのにカッコイイ。
 そのデザインラインを引き継ぎ、チャンバラ騎士方向を強く押し出した出渕裕によるメカも良い。
 後半にいくと、異形のモンスター型(ガラバとか)が増えていくので、個人的には残念だが、それは物語としての、搭乗者のキャラクター性との合致のためなので仕方がないだろう。
 
 ついでに言うと、オープニング、エンディングも素晴らしく、どちらの歌も歌詞だけで世界設定をほぼ語りきっている。
 おまけに、オープニングは番組名蓮子だし、エンディングは世界名ビブラートだ。
 しかも、熱唱!といった感じで印象に強く残る。

 アニメの主題歌が、アニメと関係のないものになることが多い昨今だが、やはり物語を構成するピースとして主題歌は重要だと思う。Vガン後期でトミノがヘソを曲げたというのもウソではないのではないかと。

 そんなわけで、見たことない人は1話だけでも見てみることをお勧めする。タダだし。

映画 LEGO®バットマン:ザ・ムービー(吹替版)  感想
LEGO®バットマン:ザ・ムービー<ヒーロー大集合>(吹替版)
 大変評判が良いようなので見た。
 で、見終わってから小首をかしげていたら、これじゃねーよ2017年版を見ろよと言われる始末。
 
 以後ネタバレありで書くので未見の人は回れ右。

映画 ペット (吹替版) 感想
 ペット
 amazonプライムで無料だったので家族で視聴。子供にウケよし。
 大人的にもダレさせないテンポとネタの詰め込み具合。

 とまぁ非常によくできており、文句をいう筋合いはどこにもないのだが、なんというか完成度が高いが、高いだけ的な印象を受ける。

以下ネタバレのため未見の人は回れ右。

TV 機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ 感想



個人的には十分楽しめたと思う。
ちゃんと最終話まで苦痛なく見れた。良いガンダム。

 以下ネタバレを書くので、見たくない人は回れ右で。

映画 HK/変態仮面 アブノーマル・クライシス 感想
HK/変態仮面 アブノーマル・クライシス
 見なおしたので感想を書く。
 今ならamazonプライム会員ならタダだ。
 ネタバレを気にする人は居ないだろうが、念のため未見の人は回れ右で。

本 ふわふわのくま なつかしいドイツの街・ツェレで遊ぶ 感想
ふわふわのくま なつかしいドイツの街・ツェレで遊ぶ
 ふわふわである。
 大変街が良い。
 普段自分が触れないものに対しては、ほとんど言葉を持ってないのに気が付く;;

 今、amazonで、クマといえば、これかくまモンという、大ヒットである。凄い。

本 鉛筆ドローイングレッスン:スケッチ・イラストのための
鉛筆ドローイングレッスン:スケッチ・イラストのための

 リンク先はamazon。
 そこで、参考ページを見てみてほしい。

「良くある失敗例」と「解決方法」というセットなのだ。

この「良くある失敗例」が胸に痛い。すみません。ごめんなさい。

凄いところを突いてる;

本 ジ・アート・オブ・シン・ゴジラ 感想
 ジ・アート・オブ・シン・ゴジラ[amazon]

 感想としては『庵野えげつねぇ』となる。

 自分は仕事で、ゲーム制作をしているが、集団作業で1つのクリエイティブを作るという部分では強い類似を感じる。

 本から読み取るに。
 映画を作っている人たちが、ルーチンワークで映画を作ってしまう。悪いい方をすれば手慣れで作ってしまう。
 それでは、強烈なクリエイティブにはならないから、庵野監督は、それを破壊してまわった。
 という事らしい。
 流石はトップをねらえ!の際に、気に入らない完成度の背景美術を壁に頭突きを繰り返すことで、スケジュールの無理を押して修正させただけのことはある。

 こういう、執拗なリテイクや、いじったはいいけど前の方がよかったから、前のを使う、などは、有名な監督にはつきものの逸話ではあるのだが。黒沢や宮崎でも多く聞く。
 だがこれを実際にやるのは本当に大変なのだ。人間関係をグダグダにするしそこまでやっても駄作ができてしまうこともある。

 自分の意見を通す力とポジション、失敗しても知ったこっちゃない強さ。逃げ道。キチガイメンタル。それらを持っていないとできないし、それらを全て持っていても、なかなか出来るものではない。

 そうやって、我を貫いて現場を疲弊させても、最終的に大ヒットを生めばチャラになる。プラス評価が出る。
 そこまでやれるから、名監督なのだろう。
 そんな名監督でも、すべての作品を大ヒットさせてるわけではない。


 自分もチームで仕事をする事があるわけだが、そんな確信的な暴君の下で働いたことはないし、自分が暴君をしたこともない。

 誰だって一番嫌な仕事は無駄仕事だ。
 だから、チームプレイでは、いかに無駄仕事を減らすか、リテイクが出にくいように作るか。
 複数の意見をどう調整するか。
 そんなことばかりを考えて行動してしまう。
 天才でもない人間が、天才のようなこだわりでチームを左右するのは最悪だから。

 が、逆に言えば、天才でも、こんな量のリテイクを出すという事だ。
 リテイクが発生するのは、「求める物を明確に伝えきれていないか」「力量が足りないか」「時間が足りないか」「そもそも無理である」などの理由からだから「ちゃんと伝える」事が出来ていれば、あとは出来るところまでしかできない。
 それ以上を求めるなら、できる奴にさらなる負荷をかけることになる。 

 去年の映画は豊作だったが。自分の中ではブッチギリでシンゴジラが良かった。

 それは『こういう映画が見たいが諸般の事情で無理だろう』と思っていたものが『諸般の事情をねじ伏せて現れた』からだ。

 そして諸般の事情をどうやってねじ伏せたかの一端が、この本で読み取れる。
 そりゃもう、ひどいものだ。暴君だ。だが暴君は戦に勝って関係者にその忍従の日々に対しての見返りを作った。

 間違いなく、ルーチンワークでは作れない映画。
 (一度作られてしまえば、逆算してルーチン化できるが)

 というわけで、シンゴジラみたいなのは、ちょっともう、よっぽどの、覚悟と、その覚悟を許容する周囲がないと作れないわ、と、奇跡の結晶を見るような気分になった。

 そういえば、スターウォーズ:ローグワンは、撮影完了後に追加撮影した量が莫大だったという。
 当然その分捨てられたカットも大量だったろう。(話が相当変わっている)
 良いものを作ろうとしたら、どうしてもいろいろ捨てないといけない。

 必要な無駄仕事はある。
 これハリウッド型の雇用だと、無駄仕事は無駄仕事と割り切りやすいと思うが、日本の雇用タイプだとそうとうにやりにくいと思う。そうでもないのかな。(ハリウッドでもCG会社がリテイクでつぶれたりしてるしな)

 必要な無駄仕事はある。
 あるけどやっぱり無駄仕事はヤダ。自分でやるのもヤダし人にさせるのは100倍ぐらいヤダ。

 と、本の感想ではなく、本から読み取ったことでモンモンと着地点の無い問いを。

映画 ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー 感想
 ローグワンを見たので感想を書く。
画像はアートブック。
 非常に評判が良いので、ネタバレを踏む前に見なければとスキマを縫って視聴。
 よくできた映画だと思う。

 以下ネタバレを書くので未見の人は回れ右。

映画 この世界の片隅に
 画像は原作漫画のもの。

 ちょっと前に見たので感想をかく。

 映画好きの人には見ることをお勧めする。

 ネタバレ感想を書くような内容の映画ではないので、中身の内容には可能な限り触れないが、未見の人は回れ右で。

ビデオ 機動戦士ガンダム THE ORIGIN IV 感想
機動戦士ガンダム THE ORIGIN IV
 感想を書く。
ネタバレを書くので、未視聴の方は回れ右で。

COPYRIGHT © 2004 POWERED BY FC2 ALL RIGHTS RESERVED.