創作物だと大抵ディレクターがキチガイみたいな演出されることが多いのだけど。あれは創作だからで置いておいて。
まぁ、ディレクターが一番キチガイというのは、わりと異論は無くて、
・それぐらいでないとプロジェクトは終わらない
・それぐらいでないとプロジェクトが尖らない
・それぐらいでないとメンタル持たない
というのはある。
なので、良いディレクターというのは、2種類しかなくて。
①いい方向(許せる)に気が狂ってる
②つらい挫折を乗り越えて、自分の狂気を必要に合わせてコントロールしている
なのではないかと
多くの人の人生を一年ほど拘束して、何億か溶かして、多くの人との折衝をして、つけるかどうかも分からないゴールに、当然到着できるといった顔でぐいぐい行かねばならないのだから、そりゃある種の狂気が必要だ。
プロデューサーはどこまで行ってもお金の計算がメインなので、気が狂うにも限界があるが。
ディレクターは作品の完成度を追わざるをえないので、気が狂うのに際限がない。
どれほどロジックで考えて動いていても、他人がそのロジックを理解できなければキチガイだし。
ある種の自身が編み出したロジックに従って行動する人は社会規範から離れてしまうのもよくある。
某映画監督などはスタッフの自己実現をあきらめさせ自身の自己実現の労働力パーツとすることを「当たり前」「彼らに能力が無いから仕方がない」と切って捨てており、俺などからすると(それでも同じ期間仕事をする人の自己実現とキャリアパスを忘れて良いわけねぇだろ)と思うのだが
でも、名監督といわれる人はそのタイプが多いので。
まぁそういうものだろう。
物を作るというのは「自分を犠牲にするか」「他人を犠牲にするか」である。
とにかく、名作は供物を必要とする。
だから、供物をささげた人に報いるように作ろうぜ。
みたいな気持ちが俺の中では強い。
---
ジブリが百獣の王である宮崎駿を生かすための人造サバンナであり、他のスタッフが食われるための草食獣であることや、庵野秀明がトップをねらえの頃海外作画に出した絵が酷かったので国内スタッフで直そうとしたがスケジュール的に聞き入れられずうけいられるまでロッカーに頭突きをした話などが端的。
1stガンダムで、海外に出したガンダムの作画があまりにも酷かったので、上からシールドの絵をかぶせて、酷い絵を見えにくくして作品を成立させた、のような、知恵と工夫とちょっとした我慢で窮地を切り抜ける話の方が好きだけどね。ドムのホバー移動が作画枚数削減に貢献するとか。
ディレクターは「ゴールが見えていなくてはならない」そして「そのゴールにどうたどり着くかを知っていなければならない」そのやり方として「人を酷使するか」「自分を酷使するか」「工夫で逃げる妥協を探すか」であり、どれもできなければ、駄作が出来る。という風に自分は考えている。
ーーー
そして理解されなければ狂人扱い、理解するような人はロジックを手にした人なのでいずれディレクターである。
あと、そういうちゃんとした能力のあるディレクターに交じって、狂気の部分だけを模倣したただの狂人がおり。
この狂人をいかに選別するかがポイントでもある。
大抵はプロジェクトが失敗するので、見分けがつくが、見分けがついたころには手遅れである。
世の中のディレクターの半分は偽物で、別にそいつじゃなくても達成できる到達点にしか行けない。
本物のディレクターで、エキセントリックな挙動をする人は、結果的にそうなっているだけであって。
エキセントリックな奴だから、仕事ができるというわけではない。
あるディレクターの下で働いていた人が、ディレクターになった時、コアとなる能力が無いのにやり方だけ真似して、ウンザリだ、というのは結構ある。かなりゲンナリする。
キチガイにもそれなりの理由があって、理由のないキチガイは避けたい。
自分も気をつけねばならない。
----
webのあちこちででバラバラに呟いたのをまとめた;
まぁ、ディレクターが一番キチガイというのは、わりと異論は無くて、
・それぐらいでないとプロジェクトは終わらない
・それぐらいでないとプロジェクトが尖らない
・それぐらいでないとメンタル持たない
というのはある。
なので、良いディレクターというのは、2種類しかなくて。
①いい方向(許せる)に気が狂ってる
②つらい挫折を乗り越えて、自分の狂気を必要に合わせてコントロールしている
なのではないかと
多くの人の人生を一年ほど拘束して、何億か溶かして、多くの人との折衝をして、つけるかどうかも分からないゴールに、当然到着できるといった顔でぐいぐい行かねばならないのだから、そりゃある種の狂気が必要だ。
プロデューサーはどこまで行ってもお金の計算がメインなので、気が狂うにも限界があるが。
ディレクターは作品の完成度を追わざるをえないので、気が狂うのに際限がない。
どれほどロジックで考えて動いていても、他人がそのロジックを理解できなければキチガイだし。
ある種の自身が編み出したロジックに従って行動する人は社会規範から離れてしまうのもよくある。
某映画監督などはスタッフの自己実現をあきらめさせ自身の自己実現の労働力パーツとすることを「当たり前」「彼らに能力が無いから仕方がない」と切って捨てており、俺などからすると(それでも同じ期間仕事をする人の自己実現とキャリアパスを忘れて良いわけねぇだろ)と思うのだが
でも、名監督といわれる人はそのタイプが多いので。
まぁそういうものだろう。
物を作るというのは「自分を犠牲にするか」「他人を犠牲にするか」である。
とにかく、名作は供物を必要とする。
だから、供物をささげた人に報いるように作ろうぜ。
みたいな気持ちが俺の中では強い。
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ジブリが百獣の王である宮崎駿を生かすための人造サバンナであり、他のスタッフが食われるための草食獣であることや、庵野秀明がトップをねらえの頃海外作画に出した絵が酷かったので国内スタッフで直そうとしたがスケジュール的に聞き入れられずうけいられるまでロッカーに頭突きをした話などが端的。
1stガンダムで、海外に出したガンダムの作画があまりにも酷かったので、上からシールドの絵をかぶせて、酷い絵を見えにくくして作品を成立させた、のような、知恵と工夫とちょっとした我慢で窮地を切り抜ける話の方が好きだけどね。ドムのホバー移動が作画枚数削減に貢献するとか。
ディレクターは「ゴールが見えていなくてはならない」そして「そのゴールにどうたどり着くかを知っていなければならない」そのやり方として「人を酷使するか」「自分を酷使するか」「工夫で逃げる妥協を探すか」であり、どれもできなければ、駄作が出来る。という風に自分は考えている。
ーーー
そして理解されなければ狂人扱い、理解するような人はロジックを手にした人なのでいずれディレクターである。
あと、そういうちゃんとした能力のあるディレクターに交じって、狂気の部分だけを模倣したただの狂人がおり。
この狂人をいかに選別するかがポイントでもある。
大抵はプロジェクトが失敗するので、見分けがつくが、見分けがついたころには手遅れである。
世の中のディレクターの半分は偽物で、別にそいつじゃなくても達成できる到達点にしか行けない。
本物のディレクターで、エキセントリックな挙動をする人は、結果的にそうなっているだけであって。
エキセントリックな奴だから、仕事ができるというわけではない。
あるディレクターの下で働いていた人が、ディレクターになった時、コアとなる能力が無いのにやり方だけ真似して、ウンザリだ、というのは結構ある。かなりゲンナリする。
キチガイにもそれなりの理由があって、理由のないキチガイは避けたい。
自分も気をつけねばならない。
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webのあちこちででバラバラに呟いたのをまとめた;
FC2ブログの宣伝の差し込まれ量がどんどん増えていくので困った。
無料なので、それは仕方がないのだが。
最初期は「最下段に1行だけ宣伝が出るだけ」というのが売りだったので、今の有様はほんと、時代は変わるぜといった印象。
有料版も大した額ではなかったと思うのだが(忘れた)以前より、ブログを書く頻度が減っており、課金の効果もしれているのがなお難儀。
もともとサイトを始めたのは(最初はniftyでwebサイトやっていたのだが、blogは基本料金から外れるので、FC2にした)文章の練習が主だったのだが。
時代も変わって今となっては、自分の考えを文章にまとめることによって外部記憶化し、脳内に引っ掛けておく事象を減らして、脳の回転を軽快にするためになっている。
そういう使い方ならSNSである程度は事足りるので、長文書きたいときにだけここを使うわけだが。
長文は長文で、電ファミさんとか4gamerさんもあって。
すると、大きいメディアで書けない酷いことを長文で書く場所がココということになり。
それは、我ながら酷いな!
と思うのでちょっと使いみちを考えよう。
ゲームや映画、創作物の視聴の感想はココに書くようにしている。
無料なので、それは仕方がないのだが。
最初期は「最下段に1行だけ宣伝が出るだけ」というのが売りだったので、今の有様はほんと、時代は変わるぜといった印象。
有料版も大した額ではなかったと思うのだが(忘れた)以前より、ブログを書く頻度が減っており、課金の効果もしれているのがなお難儀。
もともとサイトを始めたのは(最初はniftyでwebサイトやっていたのだが、blogは基本料金から外れるので、FC2にした)文章の練習が主だったのだが。
時代も変わって今となっては、自分の考えを文章にまとめることによって外部記憶化し、脳内に引っ掛けておく事象を減らして、脳の回転を軽快にするためになっている。
そういう使い方ならSNSである程度は事足りるので、長文書きたいときにだけここを使うわけだが。
長文は長文で、電ファミさんとか4gamerさんもあって。
すると、大きいメディアで書けない酷いことを長文で書く場所がココということになり。
それは、我ながら酷いな!
と思うのでちょっと使いみちを考えよう。
ゲームや映画、創作物の視聴の感想はココに書くようにしている。
最近見たあれこれをmemoする。
■映画 3月のライオン(前後編)




ゾンプラ無料
なぜか評判が良いので見た。
良くある日本映画的な絵作りとテンポ。原作通りの展開と、映画として決着をつけるための改変。
映画として決着をつけるための改変が「まぁそうですよね」という手堅い改変だったので、ああなるほどこれなら、ファンがブチ切れたりしないよなと思った。
■CGゴジラx3
さすがに、この強力な版権と、映画3本分の尺という、上手くやればどこまでもハネたであろう座組で、このガッカリ加減はどうしたものだと思わざるを得ない。
怪獣映画を見たい人の気持ちを裏切るなら、代わりに面白いものを入れないと、まき餌につられたものの釣り針にはかからない。
■カメラを止めるな


もうみんないろいろ言ってますが。普通に面白かったです。amazonレンタル500円。
■イングレス(アニメ)
ネトフリでみた。金をかけた同人アニメみたい。
■スパイダーマンホームカミング

わるくはないのだが、いつものマーブル映画、若い子向けって感じでざっくりしている。「ベンおじさん何それ美味しいの?」の割り切りは英断だと思うが、だからと言ってテンポが良かったりしないし、物語の骨子が明かされてから走り出すまでが遅いと思う。
やはりスパイダーマンはサムライミ三部作とその大家の娘でFIXである。
■寄生獣(前後編)



ゾンプラ無料
うーん。よくできているのだが、原作の「ドライにやるからこそ、ベタベタにウェットな展開をしても、バランスがいい」という持ち味を、もうベッタベタにウェットにして泣き映画の構造にしてあり、パラサイトもそれぞれ、人間と同じようなタイプの知性があり、知性があって会話ができるが、分かり合えない、っていうあの感覚がほぼほぼスポイルされている。
そこを、映画向けに母性の話として改変してあって、映画は映画として綺麗に落ちてるんだけど、いやしかし、そこで母性をウェットでやるって選択肢がそもそも、原作みてそれを選ぶかよ? という部分でもある。
この監督はCGが得意で、日本映画的な地味演出と、ウエットでベタベタな展開が得意という、日本映画においては非常に重宝されれるであろうスキル持ちだと思う。
それ故に、全部同じ味付けになってしまうのはもったいない。
■トランスフォーマー 最後の騎士王

映画館でがっかりしたのだが、ゾンプラ無料ならばまぁ許せるかもしれない出来。
個人的には映画は初期三本で腹いっぱいである。
ただただガチャガチャした変形をするTFと、派手なアクション、お下品な若者ギャグ。これだけで話を持たせるのは数本が限界だろう。
好きな人向け。
■映画 3月のライオン(前後編)
ゾンプラ無料
なぜか評判が良いので見た。
良くある日本映画的な絵作りとテンポ。原作通りの展開と、映画として決着をつけるための改変。
映画として決着をつけるための改変が「まぁそうですよね」という手堅い改変だったので、ああなるほどこれなら、ファンがブチ切れたりしないよなと思った。
■CGゴジラx3
さすがに、この強力な版権と、映画3本分の尺という、上手くやればどこまでもハネたであろう座組で、このガッカリ加減はどうしたものだと思わざるを得ない。
怪獣映画を見たい人の気持ちを裏切るなら、代わりに面白いものを入れないと、まき餌につられたものの釣り針にはかからない。
■カメラを止めるな
もうみんないろいろ言ってますが。普通に面白かったです。amazonレンタル500円。
■イングレス(アニメ)
ネトフリでみた。金をかけた同人アニメみたい。
■スパイダーマンホームカミング
やはりスパイダーマンはサムライミ三部作とその大家の娘でFIXである。
■寄生獣(前後編)
うーん。よくできているのだが、原作の「ドライにやるからこそ、ベタベタにウェットな展開をしても、バランスがいい」という持ち味を、もうベッタベタにウェットにして泣き映画の構造にしてあり、パラサイトもそれぞれ、人間と同じようなタイプの知性があり、知性があって会話ができるが、分かり合えない、っていうあの感覚がほぼほぼスポイルされている。
そこを、映画向けに母性の話として改変してあって、映画は映画として綺麗に落ちてるんだけど、いやしかし、そこで母性をウェットでやるって選択肢がそもそも、原作みてそれを選ぶかよ? という部分でもある。
この監督はCGが得意で、日本映画的な地味演出と、ウエットでベタベタな展開が得意という、日本映画においては非常に重宝されれるであろうスキル持ちだと思う。
それ故に、全部同じ味付けになってしまうのはもったいない。
■トランスフォーマー 最後の騎士王
個人的には映画は初期三本で腹いっぱいである。
ただただガチャガチャした変形をするTFと、派手なアクション、お下品な若者ギャグ。これだけで話を持たせるのは数本が限界だろう。
好きな人向け。
俺は開発中プロジェクトの進行具合を見ればその後の成功失敗をわりと当てることができる。(偉そうに出たが、開発者の何割かは息を吸うようにこれをやる)
数日一緒に仕事をすれば確度はもっと高くなる。
美味しんぼにおける、「天ぷらを揚げる前に、上手い天ぷらをあげる職人が分かるか?」という奴だ。これのチーム版。
なぜそれが解る人と解らない人が居るかを説明する。
数日一緒に仕事をすれば確度はもっと高くなる。
美味しんぼにおける、「天ぷらを揚げる前に、上手い天ぷらをあげる職人が分かるか?」という奴だ。これのチーム版。
なぜそれが解る人と解らない人が居るかを説明する。
掲載されました
書いたのが結構前なので、最近の賃金上昇への踏み込みは浅いですが、まぁ深く書いても社名を並べるハメになるので同じである。
一応ちゃんと述べておきたいのは、「そんなにゲーム業界に入りたいのか?」に関しては、入りたくない人は入らないべきなのでそれでいいのである。
「将を射んとする者はまず馬を射よ」
とはよく言ったもので、ちゃんと最終目標を決めて、そのために闘っていくのが、結局は近道だと感じる。
自分を偽ってでも実績作って、次の仕事につなげていけばよい。
俺は「他人様の金で好き勝手にゲームを作る」という野望があるので。
その目的のためには、馬大虐殺大会である。
小さくても自分にこなせる仕事をこなして信用を勝ち得ていくしかないのだ。
近道をしようとすると、そもそもゴールに近づけない。ジョジョでアバッキオの同僚も言っていた通りだ。
それをする気が無いなら、どんなに道も遠い。
よっぽどの運があれば別だが。
書いたのが結構前なので、最近の賃金上昇への踏み込みは浅いですが、まぁ深く書いても社名を並べるハメになるので同じである。
一応ちゃんと述べておきたいのは、「そんなにゲーム業界に入りたいのか?」に関しては、入りたくない人は入らないべきなのでそれでいいのである。
「将を射んとする者はまず馬を射よ」
とはよく言ったもので、ちゃんと最終目標を決めて、そのために闘っていくのが、結局は近道だと感じる。
自分を偽ってでも実績作って、次の仕事につなげていけばよい。
俺は「他人様の金で好き勝手にゲームを作る」という野望があるので。
その目的のためには、馬大虐殺大会である。
小さくても自分にこなせる仕事をこなして信用を勝ち得ていくしかないのだ。
近道をしようとすると、そもそもゴールに近づけない。ジョジョでアバッキオの同僚も言っていた通りだ。
それをする気が無いなら、どんなに道も遠い。
よっぽどの運があれば別だが。
待ってましたのスパイダーマンのDLコンテンツである。
自分はわりとDLコンテンツは買わないか、勝っても遊ばないという、このゲームの基本はだいたい遊んだ、って時点で飽きてしまうのだが、スパイダーマンはわりと普通に楽しみにしていたのである。
ぱっと目を引くのは、ガトリングガンを持ったブルートである。
プレイ前はどうせDLCなので、適当にミッションが増えてムービー足しただけだろと思っていたのだが、ザコ戦にもアクセントを加えてきており。しかもわりとバランスが良い(強そうに見えてあまり強くない)ので、期待が盛り上がる。
まだ1時間程度しかプレイしていないが、それ以外には悪い印象が多い。
・キャットウーマンがかわいくない。コスチュームがダサい。
・キャットウーマンとの追いかけっこがダルい。
・スクリューボールチャレンジがダルい。
・MJがムカつく(これは、鉄板なので最後までこうだろう)
・ピーターもダメな感じ(これはストーリー進行によって解消されるであろう)
などである。
楽しかった部分、敵陣にカチこんでこっそり殺したりボコボコにするところももちろん先のプルートのように盛られているが、
かったるいと感じた部分、針の穴を通すようなチャレンジやMJによるスニーキングや、MJやMJなども増量されているので、うーんといった感じ。
これで、キャットウーマンが可愛ければプラスマイナスでプラスが大きかったのだろうが。
これもこの後のプレイで印象が異なっていくであろう。
(ゲームにおける物語は、穴から這い出るものなので、最初はローから始まるのは仕方がない)
とにかく、もとのスパイダーマンの出来が良すぎて、100%クリアした後なんとなく物足りずもうちょっと遊びたいなと思っていたところに降ってわいたDLCなので。
ゆっくりちびちび楽しもうかなと思っている。
追記:
と思ったら全然ボリュームがねぇ! たぶん休日一回分ぐらいである。
少なめのボリュームを難度で補っており、ストレスがたまる。個人の好みを言えばこっちじゃない。
リッチで金のかかったフレーバーとテイストを片手間で高速消費したいんだ!(酷い遊び方)
最近ネットフリックスだのamazonプライムだの、有料動画の視聴が増え、TVを見ることがほとんどなくなってしまった。
感想を長く書くほどでもないものをmemoとしていくつか、
・ソーセージパーティ
品が無いが、それが好きな人向け。下ネタ+グロネタ一発芸を2時間近くまで引っ張る力技。
・悪魔のいけにえ
久しぶりに見直したが「キチガイに捕まると怖い」というドストレートな内容。そりゃ怖いわ。
・パディントン
上品なほうのクマ。だけど、歯ブラシで耳掃除したり、トイレの水飲んだりと不衛生ネタはハリウッドなみ。テッドが下品過ぎただけで、喋り以外はこのクマも品がない。ペルーを何だと思ってるんだネタ多数。ニコールキッドマン50を超えて美人。
・ペルソナ4、ペルソナ4ゴールデン
以前に見て全くついて行けずだったのだが、P5を遊んだ後なら理解できるし面白い。ゴリゴリのファンムービーだったのね。4とゴールデンの間に数年たってるのだが、おさらい無しでいきなりかぶせボケとか使ってくる。
・メガロボクス
面白くないわけではないのだけど、面白い!ってわけでもなく、あしたのジョーではある。嫌いではない。
えらく、ややこしい所にジャブ打ってくるなぁという印象。
・レディプレイヤー1
映画館でも見たのだが、家でも何度か見ている。
やはりこんなシンプルド直球の内容でさえ、スピルバーグが手癖でちゃちゃっと撮影すると、その巧さで何度も見てしまう映画になっている。「僕のゲームを遊んでくれてありがとう」は、話の前後をすっ飛ばして作り手としてはジーンとくる。
原作で大活躍のレオパルドンとウルトラマンが居ないのは無念である。
・ヒナまつり
絵柄から想像しにくい方向へのボケを畳み込むタイプだったので、見る前と見た後の印象が変わった。
・バナナフィッシュ
当時の漫画を楽しく読んでいて、大友克洋の影響を受けた絵柄で、少女漫画的男性愛と麻薬マフィアネタという鉄板のヒキを使った漫画であるという認識だったが、久しぶりにアニメで見ると物語の進行がとても雑で衝撃的である。
感想を長く書くほどでもないものをmemoとしていくつか、
・ソーセージパーティ
品が無いが、それが好きな人向け。下ネタ+グロネタ一発芸を2時間近くまで引っ張る力技。
・悪魔のいけにえ
久しぶりに見直したが「キチガイに捕まると怖い」というドストレートな内容。そりゃ怖いわ。
・パディントン
上品なほうのクマ。だけど、歯ブラシで耳掃除したり、トイレの水飲んだりと不衛生ネタはハリウッドなみ。テッドが下品過ぎただけで、喋り以外はこのクマも品がない。ペルーを何だと思ってるんだネタ多数。ニコールキッドマン50を超えて美人。
・ペルソナ4、ペルソナ4ゴールデン
以前に見て全くついて行けずだったのだが、P5を遊んだ後なら理解できるし面白い。ゴリゴリのファンムービーだったのね。4とゴールデンの間に数年たってるのだが、おさらい無しでいきなりかぶせボケとか使ってくる。
・メガロボクス
面白くないわけではないのだけど、面白い!ってわけでもなく、あしたのジョーではある。嫌いではない。
えらく、ややこしい所にジャブ打ってくるなぁという印象。
・レディプレイヤー1
映画館でも見たのだが、家でも何度か見ている。
やはりこんなシンプルド直球の内容でさえ、スピルバーグが手癖でちゃちゃっと撮影すると、その巧さで何度も見てしまう映画になっている。「僕のゲームを遊んでくれてありがとう」は、話の前後をすっ飛ばして作り手としてはジーンとくる。
原作で大活躍のレオパルドンとウルトラマンが居ないのは無念である。
・ヒナまつり
絵柄から想像しにくい方向へのボケを畳み込むタイプだったので、見る前と見た後の印象が変わった。
・バナナフィッシュ
当時の漫画を楽しく読んでいて、大友克洋の影響を受けた絵柄で、少女漫画的男性愛と麻薬マフィアネタという鉄板のヒキを使った漫画であるという認識だったが、久しぶりにアニメで見ると物語の進行がとても雑で衝撃的である。
どうもレベルデザイン警察です。
そのレベルデザインの用法は違います。
(嘘)
言葉の定義というのは面倒くさくて。
雑談であれば多少ずれていても問題ないのだが、仕事でおざなりにすると全く違う事象を脳に浮かべたままやり取りしたりしてしまう。危険だ。
最近この手の怪しい言葉としては「レベルデザイン」がある。
ゲームにおけるレベルデザインとは何ぞや。
レベルデザインとはステージ設計である。
基本的には「ゲームのステージの景観をデザインする」ことである。
それは「UX(ユーザー体験)の一部をデザインする」ことでもある。
簡易な例を挙げると、例えばTPSのゲームで、あるステージの中に、ランドマークや遮蔽物、敵を設置して、ユーザーに効果的に遊んでもらうようなデザインを行う事である。
ゲームデザイナーがゲームシステムを設計し、CGアーティストがモデルやオブジェを用意し、エンジニアがそれを実装し、配置やパラメータを、調整できるようにした後。
ここで、レベルデザイナーが登場して、オブジェの配置や敵の配置、パラメータをいじくりまわして、最適解に導いていくわけである。
(緩い定義だ)
もともとこのレベルデザインという用語に、難易度設的なものは含まれない。
最近は含まれた使い方を見かける。(警察の方、出番で御座います)
レベルデザインは見ての通り英語である。海外スタジオで使われ出した言葉であり、使われている言葉だ。
だから、この誤用は主に日本での誤用である。
自分の感覚では、レベルデザインという単語を多く耳にするようになったのは、FPS、TPSのMOD文化が華やかなりし頃で、その後、ソシャゲのような、この経験値でこのレベルまで育つ、といった、レベル調整のみがキモ!といったゲームの隆盛もあり、語感の良さから、正しくも、誤用も、増えて使われていった気がする。
気がするのだが、この辺をまじめにほじくり返すと、何が面白いんだかわからない文章になってしまうので、アカデミックな人や商売の人に任せたいと思う。
人が書いたちゃんとした文章をホヘーと読みたい。
そのレベルデザインの用法は違います。
(嘘)
言葉の定義というのは面倒くさくて。
雑談であれば多少ずれていても問題ないのだが、仕事でおざなりにすると全く違う事象を脳に浮かべたままやり取りしたりしてしまう。危険だ。
最近この手の怪しい言葉としては「レベルデザイン」がある。
ゲームにおけるレベルデザインとは何ぞや。
レベルデザインとはステージ設計である。
基本的には「ゲームのステージの景観をデザインする」ことである。
それは「UX(ユーザー体験)の一部をデザインする」ことでもある。
簡易な例を挙げると、例えばTPSのゲームで、あるステージの中に、ランドマークや遮蔽物、敵を設置して、ユーザーに効果的に遊んでもらうようなデザインを行う事である。
ゲームデザイナーがゲームシステムを設計し、CGアーティストがモデルやオブジェを用意し、エンジニアがそれを実装し、配置やパラメータを、調整できるようにした後。
ここで、レベルデザイナーが登場して、オブジェの配置や敵の配置、パラメータをいじくりまわして、最適解に導いていくわけである。
(緩い定義だ)
もともとこのレベルデザインという用語に、難易度設的なものは含まれない。
最近は含まれた使い方を見かける。(警察の方、出番で御座います)
レベルデザインは見ての通り英語である。海外スタジオで使われ出した言葉であり、使われている言葉だ。
だから、この誤用は主に日本での誤用である。
自分の感覚では、レベルデザインという単語を多く耳にするようになったのは、FPS、TPSのMOD文化が華やかなりし頃で、その後、ソシャゲのような、この経験値でこのレベルまで育つ、といった、レベル調整のみがキモ!といったゲームの隆盛もあり、語感の良さから、正しくも、誤用も、増えて使われていった気がする。
気がするのだが、この辺をまじめにほじくり返すと、何が面白いんだかわからない文章になってしまうので、アカデミックな人や商売の人に任せたいと思う。
人が書いたちゃんとした文章をホヘーと読みたい。
17日までamazonプライム会員だとレンタル100円なので、見ようと思っていた人は今すぐ見ることをお勧めする。
シルバー仮面とレッドバロンの合体リメイクである。
■あらすじ
省略する。
■感想
絵作りに関しては、日本製にしてはかなり頑張っていると思う。好き嫌いはあれど予算規模から考えれば相当イケてるだろう。
お話はチープである。チープなのは別に構わないのだが、今の時代に楽しく見れるかというと難しい。
しかしamazonのユーザー評価はかなり高いので好きな人にはちゃんと刺さっているのだと思う。
自分がこの手のものに期待するのは「今やる意味」とか「昭和的なノリをどのように解釈するか」とか「どうやってヒキを作るか」とかなわけであるが。
どれもこれも中途半端に見えてしまった。
もう少しシナリオがこなれていればなぁ。なんというか、この時期にこういう版権でこれだけお金を集めてうごかすというのはとても大変だと思うのだが。それを成し遂げ、それなり以上の絵作りをし、全体的にキレイなフォーマットにまとまっているのだ。この時点で拍手喝采でもバチは当たらぬ。
バチは当たらないんだけど、あとちょっとシナリオ的なフックや、キャラクター的な面白さ、見せ方、切り口があれば、普通に面白くなったと思うんだ。
もったいないなーと。
ただ、もったいないなと思わせる出来ではあるので、今ならたった百円である。見てないけどちょっと興味あるけど、といった人にはこのスキしかあるまい。
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