島国大和のド畜生
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生頼範義展 感想
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 生頼範義展 を昨日見てきた。今日で終了なので見れなかった人は残念である。
 いくつか本が出ているので、これで我慢すべし。

 大変すばらしかった。
 言葉を選ばないとすると、気が狂っている。凄すぎる。

 自分にとっては、小松左京や平井和正の表紙の印象が強い。
 スターウォーズや、ニューガンダム、ゴジラのポスターでも有名である。

 ポスターや本の表示で知ってはいても、現物を見ると本当に凄い。
 思っていたより版型が小さいものも多い。つまり想像より全然精密に描かれていた。
 また、塗膜がやたら薄い。全然失敗無しで描かれているということだろう。
 
 ポスターの下書きの展示があるのだが、下書きで完成品を思わせる完成度である。
 こういった過程があるからこその完成度なのだろう。

 HOPEの広告イラストやカラーの人物UPなど、原画を見ると塗が薄くて、まったく修正していないのがわかる。
 白黒の人物イラストでウェーブのかかった髪の毛など、印刷物で見たとき黒髪の上からホワイトでハイライトを入れているのかと思いきや、塗り残して処理してあった。
 大きいサイズの人物イラストなど、写真のようである。うっすら髭の処理など、感嘆するしかない。

 使ってる画材が大抵イラストボード+リキテックスなので、特殊な何かがあるわけではない。ただただ上手いのだ。
 色を拾う力。

 印刷物だけ見てては分からぬ情報が大量に摂取できてたまらぬものがあった。
 眼福眼福。

アニメ DEVILMAN crybaby 感想
 DEVILMAN crybabyはnetflixで独占配信中ノアニメである。

 漫画版デビルマンをベースに咀嚼再解釈再構築されている。
 昭和TVアニメ版デビルマンが、放送されていた時間軸となっている。

 大変面白かった。

 以下ネタバレ全開で記述するため、気にする人は回れ右で。

映画 スーサイド・スクワッド 感想
吹き替え
字幕

 いまならamazonレンタル100円だ。映画館なら小首をかしげる内容でも100円ならオールオッケーだから超おすすめである。
 以下ネタバレ全開のため気にする人は回れ右で。
 正直、ネタバレ気にしないタイプの映画だと思う。

映画 キングスマン: ゴールデン・サークル 感想
 前作が大変好みだったので、今作も楽しみにしていた。
 期待に違わず、前作と同じように大変面白かった。

 頭空っぽにして見れるバカバカしさと、大量のイギリス臭い皮肉を詰め込んで、気にする人だけ裏読みをすればいい小賢しさを混ぜ込んだ小気味よい映画になっている。3やスピンオフの事を考えてとっ散らかっているところは目をつぶっておき、グロテスク&下品が嫌いでない人はオススメしたい。
 完全に、前作を見ている必要のある映画のため見に行く人は前作を見てからどうぞ。


 以下ネタバレを書くため、気にする人は回れ右で。

あけましておめでとうございます。
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戌年ということで、ヤッターワンで。

 旧年中は大変お世話になりました。本年もよろしくお願いします。

 振り返ると今年はやたらめったら忙しく、ただひたすら仕事に追われている状況でしたが。
 あんど体調不良でひどい目にあいましたが。

 今年はその辺うまくコントロールしていきたいと思います。
 ペンネームのほうの活動もちゃんとしたい。したい。したい。エコー。


2018/01/04(木) 00:01:25| 固定リンク|日記| トラックバック:0 | このエントリーを含むはてなブックマーク|
物語に重要なものとか
 物語はどうあるべきか、どうあれば視聴者読者に納得感を与えられるか。
 スターウォーズEP8を見てモヤモヤしたので、モヤモヤを一般化して文章にしたというもの。
 そういった部分の個人的なメモ。

電ファミに掲載されました
電ファミ執筆陣の超めんどくさいオトナたち(岩崎啓眞、島国大和、hamatsu、TAITAI)が言いたい放題! 2017年歳末ゲーム大放談【特濃】
 うっかり4gamerに掲載されましたって書きそうになった。ちがうちがう。

 バカみたいな話しかしなかった記憶があったのだけど、文字になるともっと酷い。
 他の方がまともな話をしているのでそちらをどうぞ。

 今年は忙しかったので、ある時払いの催促なしの原稿をまったく書かずに、ああ俺もこのままフェードアウトかなーとか思っていたのですが、年末に面白い話を聞けました。

2017/12/30(土) 22:22:24| 固定リンク|日記| トラックバック:0 | このエントリーを含むはてなブックマーク|
映画 スターウォーズ 最後のジェダイ 感想
(画像はサントラ)
 とりあえず、ネタバレを食らう前にスターウォーズを見てきた。
 賛否分かれるのは分かる。
 俺的には、スゲェ良くもないが、スゲェ悪くもないという感じ。
 正直な印象として取っ散らかりすぎ。

 以下、ガチでネタバレを書いていくので、気にする方は回れ右で。

2017/12/20(水) 23:04:10| 固定リンク|日記| トラックバック:0 | このエントリーを含むはてなブックマーク|
スト2とゲームの歴史と俺
『ストII』で格闘ゲームを生んだ伝説の男、西谷亮が挑むジャンルの再構築──『FIGHTING EX LAYER』にアリカが社運をかけて臨む理由【聞き手:「鉄拳」原田勝弘】
 良い記事を読んだ。面白かった。

 スト2の凄さというのは、ゲームの歴史にブッ刺さった金字塔である。UHA味覚糖じゃないよ。

 ゲームにはスト2以前とスト2以後がある。
 ファイナルファイトあたりから片鱗があるが、HIT判定とモーション速度の納得感が、強烈に進歩したのはスト2なのだ。
 何しろ対戦だから、理不尽が少ないように丁寧に調整されている。
 カプコンはこの頃、CP2基盤という基盤を使って、大きいキャラが動くゲームを大量に作っており、ハードウェアの性能が固定された中で試行錯誤が繰り返された結果練度が上がっているのだと思う。
 そこにきて、対戦格闘ゲームは、何しろ対戦なので、不公平感をなくすためにさらなる調整の深さがある。
 打撃、ガード、投げ、という3すくみや、中断ガードという、とんでもない発明ばかりが目につくが、あの「ゲームを納得感のあるものになるように調整する」という方向性はすさまじかったのだ。

 もちろん、登場時には、スピニングバードキックは出したら負けるとか、ヨガは中キックだけで勝てるとかの理不尽はあった。しかしこういったものは続編で修正されていく。
 アーケードゲームでROMを使いまわしての続編というのはとても珍しかったが、それによって、ゲーム性を引き継ぎつつ練度を上げるというサイクルが成立し、さらにほかのメーカーも追従し、ゲームの進化は爆発したのだ。


ここまで、思い出語り。ここから自分語り。

 自分は直撃されたクチで、おそらくスト2が無ければゲームを仕事にしていなかっただろう。

 あの当時、あんまり格闘ゲームが好きだったので、当時学生だったので自分一人で格闘ゲームを作った。
 (声と音は友達のものだ)

 素人が、格闘ゲームを見た目だけから分解して作るわけなので、スーパー泥縄式である。メモリが2Mの時代にどうやってデカイ絵を動かすか。よし多関節だ。あれ?見栄え悪い、工夫しよう。みたいな。

 大量の絵にHIT判定付けてパタパタアニメさせるには、ツールが必要だとか。
 キャンセルだ、連続技だとかのデータは、手打ちじゃ無理だ、アニメツールに組み込もうとか。ボイスはどうやってぶら下げようとか。
(いまだとunityのメカニムですんじゃうけど。)

 そうやって一人で1本作ったのは、ただ楽しい楽しいとやってただけだが、思い返せばものすごく勉強になった。
 しかも、1本で飽き足らず2まで作った。
 1でやり残した事、こういう風にすればもっとクオリティ上がったろうということ、気になって仕方がなかったからだ。
 このゲームはとあるゲーム賞とかをもらったし、今は亡きタケル(ゲームの自販機)でも発売され、それが上京費用の足しになって、いまの俺がいるわけである。
 (道を誤ったともいう)

 2を作った後、なんかゲームつくりてぇなぁと思っていたが、そのままゲーム業界に転職したので、忙しくてそのあとは、マスターアップ休暇の好きに作ったブロック崩しとか、unityf学習用に作ったシューティングとかそんなものしかない。(それでも、ああ、なるほど、という気づきはあった)

 こういうゲームを一人で作るという経験が、今の自分の役に立ってると思うので、なんでもやりたいことはやっとくべきだなと思う。
 あの時の声や音で協力してくれた皆に感謝。
 ゲーム作りたいけどどうすりゃいいの? と聞かれることがある。
 いつもこう答える。
『作りたいと思ったら作ればいいんだ!』



 この頁、思い出語りをして満足したので終了。

2017/12/14(木) 22:57:44| 固定リンク|ゲーム| トラックバック:0 | このエントリーを含むはてなブックマーク|
映画 キングコング 髑髏島の巨神 感想
 キングコング 髑髏島の巨神


 怪獣映画という連綿と続くジャンルがある。
 そこに燦然と輝く『キングコング』の最新リメイクである。

 以前に一度見たのだが、今だとamazonレンタル100円なので見直した。(もう終わった?)
 やはりとても良いので、オススメの為に記事を書く。

■あらすじ
 髑髏島にいったら、キングコングやその他大量のクリーチャーがいてえらいこっちゃ。

■感想
 久しぶりに、あらすじを随分端折ったが、端折りたくなる清々しさなのだ。
 レジェンダリーピクチャーズがノリノリの時に作られたこの映画は、同一世界線上に、レジェンダリーが扱う怪獣が全て居る前提なので、いわゆるゴジラやキングギドラもその存在を匂わせる。(匂いだけ)
 そういう、テンションなので、映画全体を貫く『娯楽作品としての怪獣映画』の香りが強い。
 ひねらず、こじらせず、直球の『コングvs米軍小隊』『コングとその他クリーチャーが暴れてヒャッホー!』な映画となっている。ヒャッホーだぜ!
 小難しい事は考えずに、ヒャッホーヒャッホーしてればよい怪獣映画は久しぶりである。意外と少ないのだ。
 ヒャッホーだ。

 怪獣映画に社会派であるとか、深い内容があるとか、そういうものを求めるのも良いし、楽しい。
 そんなことはさておき、とにかく怪獣が暴れるのを見るのも楽しい。
 キングコングは後者であり、ゴリゴリのCGで暴れる怪獣を破綻なく描いている。よく描いたとしか言いようがない。

 ほとんどがデイシーン、明るい陽光の中コングとクリーチャーが暴れまくる。水しぶきや土煙、自然物に囲まれた中、ドッカンバッコンである。絵的にほとんど破綻しない。
 ヒャッホー。

 そういうのが好きな人にはお勧めである。

 ヒャッホー。

ポケモンGOとかingressとかのゲームデザインで思う事
 Ingressは非常に練られたシステムだと思うし、ポケgoはIPとサーバでぶん殴ってる感はあるがよく出来ているので、あれらは大成功例として拝み奉るとして。

 どっちも家の中からアクセスできるポータル、ジムがあるか無いかで劇的にゲーム難度が変わってしまう。地方在住か都市部かでもさらに違う。

 この位置による差、不公平を『それがこのゲームの特徴です』と言い切るのは男らしいのだが、システム的に救済策を用意しないというのは俺のゲーム観には相容れないのであった。

 別物になってしまうが、位置関係をシフトするアイテム(近所の散歩でロンドンを歩ける)とか、自身の影響範囲を一時的に拡大するアイテムとか、安直な手段は色々あり、それらを排除しているのは、彼らの『このゲームは位置情報のゲームである』という自負によるものだろう。

 視点を変えれば、アクションゲームは反射神経が優れたものが有利なゲームだし、蓄積型は暇人が有利だ。課金ゲーは金持ちと人生捨てた奴が有利である。有利な地域に住むものが楽しめるゲームというのは、それはそれで『ゲームはルールによって新しい尺度と価値観を作り、そこでの勝ち組を作ってその達成感を売るものである』考えれば、もちろんアリなのだ。
 むしろ新しい価値観の発見であり。パチパチ。
 
 だがそこに今度は特定の場所で『特定の時間』というまたしてもままなりにくいファクターをぶっ込んでくるあたり、確信犯的な調整なので、激しく俺のゲーム観と噛み合わず、不快感が強い。
 ポケモンGOなどは強IPだからなおさらだ。

 ゲームをデザインする時、こういうユーザーはどう救うか、どうフォローするか、といった事ばかりを考えているような(そりゃ一人でも多くに遊んで欲しいし、リテンションレートは高い方がいい)俺としては、この『ターゲットユーザー以外はガン無視でいい。感情よりもデータが大事』姿勢は、理解はできるが、いちいち鼻に付くのだ。
 しかしコアには『位置ゲーかくあるべし』という固持もチラホラ見える。わがままを通す強い意志。

 まとめると。

羨ましいなおい。(え?)

2017/12/06(水) 12:46:06| 固定リンク|ゲーム| トラックバック:0 | このエントリーを含むはてなブックマーク|
映画 銀魂 感想
銀魂
 大ヒットして、2が作られるということなので、amazonで見た。
 銀玉自体はジャンプで読んだり読まなかったり、むしろ体力がないと読めない(ネームが多い)ので、ほとんど9割読んでないので、読者とは言い難い感じ。基本設定は知っているという程度。
 どちらかというと勇者ヨシヒコからの視聴者である。

■あらすじ
 江戸時代末期。宇宙からやってきた宇宙人、天人(あまんと)が台頭し廃刀令が敷かれ、侍が牙を抜かれた時代。
 そこで万事屋よして生きる、坂田銀時とその一行のお話。

■感想
 ところどころ、キツメのギャグを投げ込んでくるが基本は普通の漫画の実写化で、まぁそれなりである。
 アクションなどはちゃんと撮影されているし、お話もあるので、ギャグ的なスカスカを期待していると拍子抜けする。

 福田雄一監督といえば、ヨシヒコアイオホノオ変態仮面という認識なのだが、その辺りと比べる全体におけるギャグの頻度が低めだ。

 サムライX(るろうに剣心)の実写がヒットしたからって、似たようなところでワーナーが金を出したんじゃないかとかヘンな勘繰りをしてしまった。

 なにしろちゃんとアクションとお話があり、しょぱめとは言え特撮もそれなりなのだ。驚く。
 あとは、銀魂に何を期待しているかで、人によって感想が異なるのだろう。

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